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日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

トリチウムとは…?②1990年台に変わった核融合炉政策

2021年04月15日 15時47分48秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

核融合炉は、私が幼い頃から言われていたが、それは「水素爆弾」の平和利用と言うもので、理論上放射性廃棄物が出ないと言われていた。
ここで疑問に思う人も出て来るだろう。水素爆弾と言えばビキニ環礁の実験で第五福竜丸が凄まじい被爆をした事を。難しくても、理屈を言うのが私のブログのモットーである。
水素爆弾とは重水素:Dで表されるが、これを一億℃以上の高温で重水素同志をくっつけて、その結果、トリチウムと熱中性子(エネルギー:20MeV)を得るものだ。
この熱中性子が今の原子炉の様に、水を温めて蒸気を起こし、タービンを回して発電するのが核融合炉である。
他方で、熱中性子をU238に吸収させPt239を膨大に増殖させて巨大な核分裂反応をさせるのが水素爆弾で、理論上最大の爆発力は100Mt(メガトン)とされている。
水素爆弾は、100Mtの爆発力を示すが、増殖したPt239のごく一部しか使用しておらず、大半は死の灰となって降り注ぎ、死の世界を作る悪麼であった。
天使と悪魔が同居する未来技術が核融合であったが、それが変に動いたのは1985年ぐらいに騒がれたのが、常温核融合で、化学実験程度の設備で出来ると言われたが、結果半年ぐらいで否定された。
だが核融合は当時に至るまで、エネルギー収支がプラスになるか?と疑問に思われており1999年までに、実用性の見込みが立つか?と言うものだった。
そんな中1990年台に核融合に新たな可能性が生まれた。
実はD-D反応の生成物であるトリチウムを使って核融合する方が反応成立条件が軽くなり、実用性が高いのである。
だが、このトリチウムは、今馬鹿=マスゴミ・糞馬鹿文科系大学出が鬼のように忌み嫌っているが、その前には核融合の為の希少物質として崇められていたのを糞馬鹿連合は知らない。
この変化は核兵器の作り方も変えた。それまで、プルトニウム核爆弾+D-D反応水爆だったのが、プルトニウム・ウラニウム核爆弾+D-D,D-T反応水爆となり、また爆破威力は100Mtから200ktと激減したがEPM攻撃+中性子爆弾でその場の設備や細菌に至るまで生命を根絶する大人しい残虐爆弾となった。
それは爆弾の話で、今JT-60と言う共同開発の核融合炉が日本に建造されている。
この核融合炉が日本に建設された理由は、技術的貢献と、コア設備であるトカマク形成コイルが日本製だからである。また核融合炉の開発は日本が最先端である。
これと同じ様なのが、次のSERN(セルン:ヒッグス粒子を発見した組織)の電子同志を衝突させて微粒子を研究する粒子加速器は北関東に作られるのが決まっており地震銀座の北関東に巨大最先端設備を入れる理由は、加速器の1番高性能なものが日本製だからである。
この様に、日本の技術は世界のトップランナーであり、圧倒的に世界をリードしている。
糞舐め汚い嘲賤や虫獄がパクリ泥棒技術をヒケラカシているが、日本とはレベルが根底から違うんだ!
また、どうせ分からない文章でしょうが、今の浄化水問題は、トリチウムの過去現在未来を知っている私からすれば、マスゴミ全部核攻撃したい気分である。


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