歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

何故に皆、米国が失敗した「電磁カタパルト」に群れる?それが可能なのは日本だけだ『中国空母3隻目は現代の定遠鎮遠の二の舞いか(J国チャンネル•2021/03/10)』

2021年03月14日 17時00分43秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=wCKcDFe8Y2c
此の動画で、軽く「電磁カタパルト」の文言が出てくるが、地上で動作する「電磁カタパルト」は、存在しない。確かに米国のジェラルド フォード級原子力空母に「電磁カタパルト」は搭載されているが、動作不良で止まっている。
だが?「電磁カタパルト」搭載予定は、
韓国初の空母
フランスの次期空母
虫獄の3番目の空母
と以下続々である。
何故「電磁カタパルト」なのか?
それは蒸気式カタパルトの運用が面倒だからである。米国のジェラルド フォード級原子力空母は、原発だから蒸気量に余裕があるので、別に「電磁カタパルト」である必要性はないが、将来を見据えてなのだろうが、動いていない。フランスも原子力空母だから蒸気に余裕はあるだろうが、韓国・虫獄は「電磁カタパルト」あっての空母計画だろう。
大体に於いて皆「電磁カタパルト」は、リニアモーターそのものであり、リニアモーターの駆動が如何に面倒くさいか?分かっていない。
皆、スイッチを入れて接続すれば、コイルに電気が一瞬で繋がると思い込んでいるようだが、実は、すぐには電源電圧まで上がらない。
コイルやコンデンサーに高速で電気それも大電力を入れて、切ると反転磁力が入力の数倍の電圧で発生し、これが制御の足を引っ張る。ジェラルド フォード級原子力空母「電磁カタパルト」は、通常の銅線で構成されているようだ。
これは、使用する材料の精度で著しく性能が違う。だが、米国が、どちらかと言うと力任せで設計する場合、デリカシーに大いに欠ける事が多い。
米国は多分、銅も鉄も自国で鋳造したものを使うのだろう。それは韓国もフランスも、中国だってそうだろう。だが、日本の製品精度はフッ化水素レベルに多くの素材がなっている。
先程述べた反転磁力は、コイルやアーマチュア材料の精度で、反転量と時間が大きく異なる。
アーマチュアは、コイルの作る磁力を効果的に一方向に向ける鉄のケースだが、これ自身も磁力が走り、渦電流が流れて抵抗値分熱が発生する。抵抗値は不純物があると大きくなるので、日本は高純度の鉄でリニアモーターカーのアーマチュアを作っている。精度は軽くファイブ9を越えている。日本では計測線に無酸素銅が使われており、文字通り殆ど酸素を含まない。それ故、電荷増幅という極めて精度の高い増幅を可能としている。
鉄の純度も、凄まじく高い。日鉄住金では、鉄の純度を極限まで上昇させ、特殊な性質を研究している。
おそらくカタパルトレベルの速度と荷重でリニアモーターを動かした国は日本だけだろう。それ程日本のリニアモーターカーと言うものは諸外国を大きく引き離す技術なのである。
米国が本気で「電磁カタパルト」を実用化するには日本の銅・鉄そして、大量電力接続用大型半導体を使うしか無い。だから米国・フランス・韓国・虫獄が「電磁カタパルト」を単独で実用化は出来ないだろうと私は断言する。



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