歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

技術者として反論します。『レーダーこれが本当の対中国戦シナリオ! 元自衛隊海将が語る~鍵を握るのは潜水艦戦!~【未来編集】(TheLibertyWeb•2020/05/27)』

2020年10月22日 16時45分56秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

まぁよく有る「原潜保有」論ですが、ちゃんと隠さずに言って欲しいのは、原潜の優位さを言う際に「長距離兵器」と来れば、それは「核ミサイル」ですよね?それを言わないのは、言葉が足りなさ過ぎです。つまり攻撃力としての核ミサイルを持つのであって、防衛用として、敵原潜を狙うのは通常型で十分と言う事ですね?

またIPAとかディーゼルとか言わなくても完全バッテリー+モーター化は確実です。つまり息が続く限り、日本の通常型は、浮上する意味がありません。巨大な電力が必要なソナーも賄えるでしょう。

「無限に沈んでいる事が出来る」とありますが、それでは何故アメリカの戦略型・攻撃型原潜が3ヶ月交代なのでしょう?回答は、乗組員の精神的限界が1月から3ヶ月が限度だからですね?それで最初の言葉は、語るに落ちます。

一つ大きな疑問は、ソナーに巨大な電力が必要と言われましたが、私は音響インテンシティー計測とかして、音のエネルギー量は知っておりますし、また最近の1BitDA変換型アンプの増幅効率(98%)も知っています。今最新鋭のソナーは恐ろしく少ない電力で増幅できます。推測ですが、フェーズド・アレイ・レーダーが作られる今では、多分、スピーカーも聴音機も小型高性能セルで受信し、分析をしているのでしょう。多分、セル間の位相とかで、方向や距離を設定可能なはずです。

さて、電力とかばっかりを言われているのですが、どうも技術屋としては、耐圧船殻の出来の良さや魚雷発射管がずば抜けて性能が良い事を言わないのはどうでしょう?

虫獄の腐れ潜水艦は、魚雷発射深度が200m未満ですが、日本は250m〜300mと聞いています。実戦となれば、敵間抜け潜水艦が原潜であろうと、敵は打てない魚雷を日本は打てる状態となります。また、自分が魚雷を打てる深度の場合、水上からの探知が容易です。

台湾での事変が発生した時の、戦闘オプションは、大体分かっています。大陸棚の際にある臺灣は、日本の潜水艦が圧倒的に有利な戦闘が可能な地形となっています。端的に言えば、潜水艦を出撃可能な全数を出せば、24時間以内に虫獄の船は全滅するでしょう。まぁ臺灣にオンステージしている艦艇は確実に全滅するでしょう。

糞舐め汚い虫獄や嘲賤の鉄鋼の技術はたかが知れていて、そこの製鉄所が出している形鋼の鍛造精度を見れば、そこの成形技術の底が見えます。

また大雑把で適当な虫獄や嘲賤のゴキブリは「調質」が絶望的に下手です。だから、私は虫獄が核兵器を自力で作ったというのも懐疑的です。虫獄は水爆も作ったとホザクのですが、ならステッパーぐらいは作れるだろう?と言ってやります。これは確信しているのですが、虫獄は水爆は持っていません。

元海将の矢野一樹(かずき)氏は、技術の最先端を知らないのでしょうね。本来、この耐圧船殻の強度や、極秘のスクリューの意味、最も深い深度で可動する魚雷発射装置とかの、様々な基礎的技術の高さをこそ、現場に居た人なら聞きたかった。

まぁ勝手な推測ですが、そうりゅう型のスクリューって、通常遠心力で翼素効率が外周のほうが高いのを曲げてスラスト方向へ捻り、進行方向の推力を得る形式でしょう。大体形は分かっています。だから、パッキンと軸受がチョイと設計が違うと見ています。



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