上の階の部屋のカーペットを交換した。この家に引っ越してきたのが22年ほど前だが、このカーペットはその時からあったので古いんだとは思うんだけど、どれくらい古いのかは分からない。毛足の長いタイプでふかふかではあるが、モノが中に入り込むのが嫌なんだよなぁと思っていた。なにかを変えるのがあまり好きでない息子(だんなも同じ)は、「えー、替えなくてもいいよ」というのだが、いや、そろそろ替えたい。
レビューなど見てどこの店に頼むか検討し、良いレビューが付いていたところいくつかに見積もりをお願いしてみた。返事をくれなかったところもあるし、「店に来てみてね!そのときに見積もりするよ!」と言ってきたところなどあったが、見積もりをいち早くメールで返してくれたところに詳細を聞いてみることにした。対応が早いし親切な感じなのでいいかなと思ったのだ。すると翌週には2人スタッフがやってきて、実際に部屋を見てカーペットのサンプルを見せてくれて、最終的な見積もりを出してくれた。で、申込み。料金の3分の1くらいをまず払う。これが5月20日ごろだ。
それからカーペットを取り付けてくれる人の予約を取ってもらうのだが、なかなか連絡が来ない。6月半ばを過ぎて「どうなってます?」とメールを出したら、「まだ取れないんです」と返事が。ようやく6月の終わりごろ、7月初めの日程で取れましたという連絡が来た。申し込んでから6週間後ということになった。
カーペット屋さんが自分たちの従業員として取り付ける人を擁しているところもあるようだが、大抵は、フリーとか建築関係の会社に属す人と契約を結んでいて、仕事の依頼をするということが多い。いま、そういう請負業者も人手不足気味なのかもしれない。
カーペット交換の前日、カーペット屋さんが「今日の夜にカーペットとか運び込んでおいてもいいかな」というので承諾。カーペットの下に敷くアンダーレイというものやらが運び込まれた。翌日は業者さんが道具だけ持ってやってくるってわけですな。
私は部屋の中を空っぽにするため、家具やら服やらを他の部屋に移動。けっこういろんな物が入っているのだなと感じる。すごく大変。ついでにこれはもう使わないでしょーと思われるものを捨てたりして、大掃除気分。
翌日。午前中は別の現場で仕事が入っているからという業者さんは2時頃うちにやってきた。ひとりであんな重いカーペットを上まで運べるのかいなと思ったけど、私じゃ助けにならないので何も言わないでおいた。ともかくなんとか持っていったようである(見てなかったからどうやったかはしらないけど)。
部屋に敷いてあるカーペットを見て「古いなー!」とひとこと。「ですよね。いったいどれくらい前のかわからないんだけど」「少なくとも30から35年前だな」。もうこういうタイプのカーペットは今はほとんど無いと、見積もりに来たカーペット屋さんも言ってたもんね。
カーペットの下の床にスクリューうちこんで、きしみを軽減してほしいんだよねと言うと「そんなこと聞いてないよ」とか言う。いやいや、お願いしてますから、とレシートを見せる。そこにはその作業もきちんと記載されているのだ。印刷しておいて正解であった。「そっかー、じゃ、やります」。なんか大丈夫かな。ベースボードも入れてもらうことになってるけど、分かってる?などと不安になる。
古いのを取り外し、それは業者さんが処分してくれる。それから下の床を少し直し、アンダーレイを敷き(カーペットの下に敷くクッション状のもの)、カーペットを新たに取り付ける。そこまでやって5時過ぎ。「思ったより時間がかかってしまった。ベースボードは明日また来てやらないと」という。「この作業についても聞いてなかったから、道具持ってきてないんだ」というのである。なんかー、コミュニケーションが取れてないねぇ、よくありそうな話だけど。
ということで翌日。コンプレッサーだとか電動ノコギリだとかを持ってきて、業者さんはベースボードの取りつけ作業。これは2時間ほどで終了。やっぱりプロの人にやってもらうと早くてきれいに出来上がるなぁと、うれしくなる。ベースボードは自分でもやってみたことがあるんだけど、ひどい出来だった。笑えるくらい。
新しいカーペットが入って部屋がきれいになった気がする。いいねぇ。
業者さんと話していてやっぱり人手不足気味なんだということがわかった。「こういう仕事やる人が減ってるんだよね」という。まあねぇ、肉体労働はきついから敬遠する人もいるだろう。彼の意見ではこれからは移民の人がどんどんやるようになっていくんじゃないかなということ。実際、多くの業界でそうなってきている。
その他にも住宅の価格の話とか(住宅の価格の異常な高騰はお決まりの話題ですが)なんのかんの結構、話が弾んでしまった。
無事に仕事を終了し、業者さんは「今日は妻の誕生日なんだ。家族でディナーに行くよ」と言って帰っていった。
レビューなど見てどこの店に頼むか検討し、良いレビューが付いていたところいくつかに見積もりをお願いしてみた。返事をくれなかったところもあるし、「店に来てみてね!そのときに見積もりするよ!」と言ってきたところなどあったが、見積もりをいち早くメールで返してくれたところに詳細を聞いてみることにした。対応が早いし親切な感じなのでいいかなと思ったのだ。すると翌週には2人スタッフがやってきて、実際に部屋を見てカーペットのサンプルを見せてくれて、最終的な見積もりを出してくれた。で、申込み。料金の3分の1くらいをまず払う。これが5月20日ごろだ。
それからカーペットを取り付けてくれる人の予約を取ってもらうのだが、なかなか連絡が来ない。6月半ばを過ぎて「どうなってます?」とメールを出したら、「まだ取れないんです」と返事が。ようやく6月の終わりごろ、7月初めの日程で取れましたという連絡が来た。申し込んでから6週間後ということになった。
カーペット屋さんが自分たちの従業員として取り付ける人を擁しているところもあるようだが、大抵は、フリーとか建築関係の会社に属す人と契約を結んでいて、仕事の依頼をするということが多い。いま、そういう請負業者も人手不足気味なのかもしれない。
カーペット交換の前日、カーペット屋さんが「今日の夜にカーペットとか運び込んでおいてもいいかな」というので承諾。カーペットの下に敷くアンダーレイというものやらが運び込まれた。翌日は業者さんが道具だけ持ってやってくるってわけですな。
私は部屋の中を空っぽにするため、家具やら服やらを他の部屋に移動。けっこういろんな物が入っているのだなと感じる。すごく大変。ついでにこれはもう使わないでしょーと思われるものを捨てたりして、大掃除気分。
翌日。午前中は別の現場で仕事が入っているからという業者さんは2時頃うちにやってきた。ひとりであんな重いカーペットを上まで運べるのかいなと思ったけど、私じゃ助けにならないので何も言わないでおいた。ともかくなんとか持っていったようである(見てなかったからどうやったかはしらないけど)。
部屋に敷いてあるカーペットを見て「古いなー!」とひとこと。「ですよね。いったいどれくらい前のかわからないんだけど」「少なくとも30から35年前だな」。もうこういうタイプのカーペットは今はほとんど無いと、見積もりに来たカーペット屋さんも言ってたもんね。
カーペットの下の床にスクリューうちこんで、きしみを軽減してほしいんだよねと言うと「そんなこと聞いてないよ」とか言う。いやいや、お願いしてますから、とレシートを見せる。そこにはその作業もきちんと記載されているのだ。印刷しておいて正解であった。「そっかー、じゃ、やります」。なんか大丈夫かな。ベースボードも入れてもらうことになってるけど、分かってる?などと不安になる。
古いのを取り外し、それは業者さんが処分してくれる。それから下の床を少し直し、アンダーレイを敷き(カーペットの下に敷くクッション状のもの)、カーペットを新たに取り付ける。そこまでやって5時過ぎ。「思ったより時間がかかってしまった。ベースボードは明日また来てやらないと」という。「この作業についても聞いてなかったから、道具持ってきてないんだ」というのである。なんかー、コミュニケーションが取れてないねぇ、よくありそうな話だけど。
ということで翌日。コンプレッサーだとか電動ノコギリだとかを持ってきて、業者さんはベースボードの取りつけ作業。これは2時間ほどで終了。やっぱりプロの人にやってもらうと早くてきれいに出来上がるなぁと、うれしくなる。ベースボードは自分でもやってみたことがあるんだけど、ひどい出来だった。笑えるくらい。
新しいカーペットが入って部屋がきれいになった気がする。いいねぇ。
業者さんと話していてやっぱり人手不足気味なんだということがわかった。「こういう仕事やる人が減ってるんだよね」という。まあねぇ、肉体労働はきついから敬遠する人もいるだろう。彼の意見ではこれからは移民の人がどんどんやるようになっていくんじゃないかなということ。実際、多くの業界でそうなってきている。
その他にも住宅の価格の話とか(住宅の価格の異常な高騰はお決まりの話題ですが)なんのかんの結構、話が弾んでしまった。
無事に仕事を終了し、業者さんは「今日は妻の誕生日なんだ。家族でディナーに行くよ」と言って帰っていった。