BC州ではコロナのワクチンの3回目接種(ブースターと呼ばれている)が始まった。まずは高齢者や長期老人ホームに入居している人などから受けるらしい。来年1月ごろからは、2回目が終わって半年たっている人にも案内が行き始める予定とか。そしてそろそろ5歳から11歳の子供の接種も始まる。子供向けの用量は大人の3分の1くらいらしい。
私が知っている限りでは3回接種が必要な予防接種って今までになかったと思うのだ。私は大人になってから水疱瘡の予防接種を受けたが(私は子供の時にかからず、大人になってからかかると重くなるからといわれ予防接種を受けた)、これは2回接種であった。結構痛かったけど副反応みたいなのはほぼ何もなし。2回打たないといけないとされる予防接種はほかにもいくつかあるものの、3回も打たなくちゃいけないって、コロナってすごく恐ろしい病気なんじゃないの・・?とか思っちゃう。この先はインフルエンザのように毎年接種しなくちゃいけない(または推奨される)ものになるのだろうか。
BCでは毎日のように新規感染者数と亡くなった人の人数を発表している。新規感染者と入院する人の数のうち、ワクチン未接種または1回だけ接種の人がどれくらい占めるかという比率も、1週間に1回くらい発表される。最初のうち、その比率が80%以上だったのがだんだん下がっていき、最近は60%を下回るようになってきた。つまり、ワクチンを2度受けてもかかる人が増えてきたというわけで、3回目接種が必要でしょということになっているのだろう。新規感染者といってもその中には、かかったのは2回目(またはそれ以上?)という人だって含まれているだろう。ワクチン打とうがすでにコロナにかかっていようがやっぱりかかる人はかかる。とすると、なにが功を奏するのかよくわからなくなってくる。
クリスマスシーズンとなった。ちなみにクリスマスはキリスト教のお祝いなので、それ以外の人にとってはあまりふさわしくないのではという配慮から、最近は「メリークリスマス」ではなく、「Happy Holidays」とあいさつすることが多くなっている。なので、クリスマスシーズンというよりホリデーシーズンといわれることが多い。
この前読んだ記事に、親族や友達などとのパーティーを開く際、ワクチン接種済みかを確認するべきかどうかというものがあった。去年は人数を抑えてごく近い家族のみで集まるようにとされていたのだが、今年はとくに人数制限はなくなった。でも、自宅でのパーティーに招待する際に、ワクチン受けているかどうかを確認した方がいいのか悩む人も多いのだろう。こういうことは個人の選択だから、聞いてはいけないかもしれないという風潮はあるので、確かに悩む点かも。
エチケットやマナーの専門家は、「あなたのうちに招くのだからあなたが主導権を握っているわけなので、ワクチン接種済みかどうかを聞きたいと思うならば、聞いてもなんら問題はありません」という。「特に招待客の中に高齢者や免疫不全の人がいたりしたら、安全を期すために確認したほうがいいでしょう」。
さらに、ワクチンは受けるつもりはないという招待客がいた場合、「そのことでその人を判断したり責めたりするようなことをしてはいけません。残念だけどパーティーには来てもらえないけれど、今度一緒に散歩でもしてお話ししましょうよと代替案を出すのもいいですね」と細かく丁寧な提案が続く。
さらに、「関係性にもよるけれど、どうして受けないのか理由を聞いて、押しつけがましくない程度にワクチンの必要性を語るのもいいかもしれないですね」などと、ややおせっかい気味な提案も。
もちろんワクチン接種の有無を聞きたくないなぁと思う人もいるだろう。「それはそれでいいと思います。でもその場合、招待客全員にその旨お伝えして、そういう状況なら出席したくないという人がいても理解を示しましょう」ということである。確かに、ひとによってはワクチン打ってない人と狭い空間で一緒に飲食したくないわーという人もいるだろうからね。
この記事は、どのように安全にパーティーを開催するか、パーティーの当日に気を付けたいこと、などなど細かく丁寧に書かれている。マスクはもちろん着用(飲食しているとき以外)、こまめな換気を心がけよう、ハンドサニタイザーを十分に準備しよう、等々。
そして、「このような状況もいつか終わります。みんなが努力してきたから、去年に比べれば状況は良くなってきているのです。まだ気を付けないといけないこともあるけれど、そういう点を気を付けながら楽しいホリデーシーズンを過ごしてほしいですね」とまとめている。そう、たしかに去年に比べればずっとできることが増えている。だからこそ、家族や友達との集まりで病気になっちゃう人が出たりしないように、お互いを思いやり、みんなが気を付けることが大切なのですよね、ということなのだ。
私が知っている限りでは3回接種が必要な予防接種って今までになかったと思うのだ。私は大人になってから水疱瘡の予防接種を受けたが(私は子供の時にかからず、大人になってからかかると重くなるからといわれ予防接種を受けた)、これは2回接種であった。結構痛かったけど副反応みたいなのはほぼ何もなし。2回打たないといけないとされる予防接種はほかにもいくつかあるものの、3回も打たなくちゃいけないって、コロナってすごく恐ろしい病気なんじゃないの・・?とか思っちゃう。この先はインフルエンザのように毎年接種しなくちゃいけない(または推奨される)ものになるのだろうか。
BCでは毎日のように新規感染者数と亡くなった人の人数を発表している。新規感染者と入院する人の数のうち、ワクチン未接種または1回だけ接種の人がどれくらい占めるかという比率も、1週間に1回くらい発表される。最初のうち、その比率が80%以上だったのがだんだん下がっていき、最近は60%を下回るようになってきた。つまり、ワクチンを2度受けてもかかる人が増えてきたというわけで、3回目接種が必要でしょということになっているのだろう。新規感染者といってもその中には、かかったのは2回目(またはそれ以上?)という人だって含まれているだろう。ワクチン打とうがすでにコロナにかかっていようがやっぱりかかる人はかかる。とすると、なにが功を奏するのかよくわからなくなってくる。
クリスマスシーズンとなった。ちなみにクリスマスはキリスト教のお祝いなので、それ以外の人にとってはあまりふさわしくないのではという配慮から、最近は「メリークリスマス」ではなく、「Happy Holidays」とあいさつすることが多くなっている。なので、クリスマスシーズンというよりホリデーシーズンといわれることが多い。
この前読んだ記事に、親族や友達などとのパーティーを開く際、ワクチン接種済みかを確認するべきかどうかというものがあった。去年は人数を抑えてごく近い家族のみで集まるようにとされていたのだが、今年はとくに人数制限はなくなった。でも、自宅でのパーティーに招待する際に、ワクチン受けているかどうかを確認した方がいいのか悩む人も多いのだろう。こういうことは個人の選択だから、聞いてはいけないかもしれないという風潮はあるので、確かに悩む点かも。
エチケットやマナーの専門家は、「あなたのうちに招くのだからあなたが主導権を握っているわけなので、ワクチン接種済みかどうかを聞きたいと思うならば、聞いてもなんら問題はありません」という。「特に招待客の中に高齢者や免疫不全の人がいたりしたら、安全を期すために確認したほうがいいでしょう」。
さらに、ワクチンは受けるつもりはないという招待客がいた場合、「そのことでその人を判断したり責めたりするようなことをしてはいけません。残念だけどパーティーには来てもらえないけれど、今度一緒に散歩でもしてお話ししましょうよと代替案を出すのもいいですね」と細かく丁寧な提案が続く。
さらに、「関係性にもよるけれど、どうして受けないのか理由を聞いて、押しつけがましくない程度にワクチンの必要性を語るのもいいかもしれないですね」などと、ややおせっかい気味な提案も。
もちろんワクチン接種の有無を聞きたくないなぁと思う人もいるだろう。「それはそれでいいと思います。でもその場合、招待客全員にその旨お伝えして、そういう状況なら出席したくないという人がいても理解を示しましょう」ということである。確かに、ひとによってはワクチン打ってない人と狭い空間で一緒に飲食したくないわーという人もいるだろうからね。
この記事は、どのように安全にパーティーを開催するか、パーティーの当日に気を付けたいこと、などなど細かく丁寧に書かれている。マスクはもちろん着用(飲食しているとき以外)、こまめな換気を心がけよう、ハンドサニタイザーを十分に準備しよう、等々。
そして、「このような状況もいつか終わります。みんなが努力してきたから、去年に比べれば状況は良くなってきているのです。まだ気を付けないといけないこともあるけれど、そういう点を気を付けながら楽しいホリデーシーズンを過ごしてほしいですね」とまとめている。そう、たしかに去年に比べればずっとできることが増えている。だからこそ、家族や友達との集まりで病気になっちゃう人が出たりしないように、お互いを思いやり、みんなが気を付けることが大切なのですよね、ということなのだ。