3月に日本に行ったとき、家を一歩でも出る際にはマスク着用という感じだった。いまも日本はそうなのでしょうか。
私はマスクに抵抗感があまりないのでかまわないのだが、夏の暑いときはさすがにつらいかもなぁとは思う。
こちらではマスクは屋内屋外かかわらず着用義務ではなくなり、推奨ということになった(今年の春くらいから?よくおぼえていない)。公共交通機関はあまり使わないためよくわからないが、ちょっと前に乗ったときはつけている人がやや多いかなという感じだった。これから夏になったらどんどん着用率は減ると思う。
お店では、つけている人がすでにかなり減ってきた。店で働く人はつけていることが多いのだが(といってもつけてない人が増えてきている)、客の方はつけていない人のほうが多くなってきている。ちなみにつけているのはアジア系に多い。
特にレストランなどいくと、みんなつけてないなと驚く。今までは席につくまではマスク着用とか、トイレに行く際は着用とされていたのが、推奨となってからは店内にいるほとんどの人がつけてない状況になった。
むしろマスクをつけていると「病気?」「ここでつける必要ある?変なひとだわー」というような目で見られるようになってきている気がする。こちらではコロナ前は、マスクは医療関係者とかしかつけてなかったので、マスクをしていると奇異な目で見られるのが常であったが、その感じに戻ってきているような。
ただ飛行機などに乗って国内国外問わず旅をする場合は、マスク着用がいまも義務付けられている。
去年の10月くらいから、カナダ発着の飛行機、長距離の列車やバスに乗るためには、ワクチンを2回(ジョンソン&ジョンソンなら1回)接種していないといけないという規制が敷かれた。ワクチンを受けたくない人というのは一定数いるので、そういう人たちからは移動権の侵害だと抗議されていたものの、その規制は必要であるということで続けられた。ほんとは受けたくないけど受けざるを得ないと接種した人も相当数いるだろうから、そういう人からすると未接種でも飛行機に乗れるようにすべきと主張する人には、「飛行機乗って海外とか行きたいなら、ワクチンを受けろ」とか思われていただろうねぇ。私はワクチンも受ける受けないは個人の選択だとは思うので、こういう強制はどうかなとは思うけど。こういう措置を取らなくてはならなくて、社会的な分断を引き起こすというようなことになり、コロナがもたらした事態は深刻なんだなぁとは思う。それにしてもコロナが全世界を巻き込んでこんなに大変なことになるとは、2020年初頭には思いもしなかったよ。
さて、この規制もついにこの6月に終わりとなった。夏休みを控えての規制緩和で、「これで遊びに行けるぞ!」と喜ぶ人も多いだろう。ついでにワクチン接種完了してない人は働けないとされていた連邦政府系の仕事についても、この規制がなくなった。ただし、BC州では州政府関連の仕事や医療機関に従事する人などは、引き続き接種完了が仕事をするための条件となっている。
規制の緩和が続き、国内国外と旅行に出かける人が増えたものの、一旦減らしたスタッフを戻すのに苦労しているらしく、カナダの空港ではセキュリティーゲートなどで長時間待たなくてはならなくなるという事態が起きている。ワクチン接種の関係で休職させられていた人が戻って、混雑解消につながることも期待されているようだ。
ワクチン接種が終わってなくても飛行機に乗れることになったけど、ワクチン未接種の人はカナダ入国前に検査を受け陰性証明書を取得する必要があったり、到着1日目及び8日目の検査と2週間の自己隔離が求められるのだそうだ。接種が済んでいる人はこれらすべて免除である。今回の規制緩和の理由としては、コロナの変異株が出てきてワクチン接種していてもかかる人も増えていることで、ワクチンの有用性が低くなっているとみなされていることから、接種の有無を問う必要性があまりないと判断したらしい。てことは、ワクチン接種が終わっている人に関しては、検査等すべて無しにする意味はあるのでしょうかと思うのだけど。未接種の人に対する要件の多さと比較すると特に。接種した(そして副反応でとても苦しんだ)自分としては、検査などないのは助かりますけどね。
私はマスクに抵抗感があまりないのでかまわないのだが、夏の暑いときはさすがにつらいかもなぁとは思う。
こちらではマスクは屋内屋外かかわらず着用義務ではなくなり、推奨ということになった(今年の春くらいから?よくおぼえていない)。公共交通機関はあまり使わないためよくわからないが、ちょっと前に乗ったときはつけている人がやや多いかなという感じだった。これから夏になったらどんどん着用率は減ると思う。
お店では、つけている人がすでにかなり減ってきた。店で働く人はつけていることが多いのだが(といってもつけてない人が増えてきている)、客の方はつけていない人のほうが多くなってきている。ちなみにつけているのはアジア系に多い。
特にレストランなどいくと、みんなつけてないなと驚く。今までは席につくまではマスク着用とか、トイレに行く際は着用とされていたのが、推奨となってからは店内にいるほとんどの人がつけてない状況になった。
むしろマスクをつけていると「病気?」「ここでつける必要ある?変なひとだわー」というような目で見られるようになってきている気がする。こちらではコロナ前は、マスクは医療関係者とかしかつけてなかったので、マスクをしていると奇異な目で見られるのが常であったが、その感じに戻ってきているような。
ただ飛行機などに乗って国内国外問わず旅をする場合は、マスク着用がいまも義務付けられている。
去年の10月くらいから、カナダ発着の飛行機、長距離の列車やバスに乗るためには、ワクチンを2回(ジョンソン&ジョンソンなら1回)接種していないといけないという規制が敷かれた。ワクチンを受けたくない人というのは一定数いるので、そういう人たちからは移動権の侵害だと抗議されていたものの、その規制は必要であるということで続けられた。ほんとは受けたくないけど受けざるを得ないと接種した人も相当数いるだろうから、そういう人からすると未接種でも飛行機に乗れるようにすべきと主張する人には、「飛行機乗って海外とか行きたいなら、ワクチンを受けろ」とか思われていただろうねぇ。私はワクチンも受ける受けないは個人の選択だとは思うので、こういう強制はどうかなとは思うけど。こういう措置を取らなくてはならなくて、社会的な分断を引き起こすというようなことになり、コロナがもたらした事態は深刻なんだなぁとは思う。それにしてもコロナが全世界を巻き込んでこんなに大変なことになるとは、2020年初頭には思いもしなかったよ。
さて、この規制もついにこの6月に終わりとなった。夏休みを控えての規制緩和で、「これで遊びに行けるぞ!」と喜ぶ人も多いだろう。ついでにワクチン接種完了してない人は働けないとされていた連邦政府系の仕事についても、この規制がなくなった。ただし、BC州では州政府関連の仕事や医療機関に従事する人などは、引き続き接種完了が仕事をするための条件となっている。
規制の緩和が続き、国内国外と旅行に出かける人が増えたものの、一旦減らしたスタッフを戻すのに苦労しているらしく、カナダの空港ではセキュリティーゲートなどで長時間待たなくてはならなくなるという事態が起きている。ワクチン接種の関係で休職させられていた人が戻って、混雑解消につながることも期待されているようだ。
ワクチン接種が終わってなくても飛行機に乗れることになったけど、ワクチン未接種の人はカナダ入国前に検査を受け陰性証明書を取得する必要があったり、到着1日目及び8日目の検査と2週間の自己隔離が求められるのだそうだ。接種が済んでいる人はこれらすべて免除である。今回の規制緩和の理由としては、コロナの変異株が出てきてワクチン接種していてもかかる人も増えていることで、ワクチンの有用性が低くなっているとみなされていることから、接種の有無を問う必要性があまりないと判断したらしい。てことは、ワクチン接種が終わっている人に関しては、検査等すべて無しにする意味はあるのでしょうかと思うのだけど。未接種の人に対する要件の多さと比較すると特に。接種した(そして副反応でとても苦しんだ)自分としては、検査などないのは助かりますけどね。