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おせっちゃんの今日2

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両手を振って歩く・・・当たり前のこと

2023-03-25 13:06:23 | 圧迫骨折、その後

薬害に気が付き、痛み止めなどの内服薬を全部やめたことは話しました。また、新しいマッサージ医にかかることにしたともお話しました。しばらくは、この新しい先生にお任せしてみようと思っています。

半月ほど前、治療に行った時のことです。
「少しですけど、背骨が曲がっています。これが痛みを発している一つの原因かもしれません。ほんの少しですから、正しながら、筋肉を鍛えて正常な位置になるようにしましょう」。体操を習ってきました。体操に加えて、ウオーキングをしているのはとてもいいことですから続けましょう。その時、両手を振って歩くようにしてください、とのことでした。

やろうとして、自分の迂闊さ加減に笑ってしまいました。ポケットがないものですから、帰り道買い物をしようとして右腕に買い物袋を提げているのです。振れません。

「先生、女は買い物バッグを持つのです。手が振れません」
「ああやっぱり。大抵の方がそうおっしゃいます。そして初めて手を振っていないことに気付かれるようです」
「自分のカラダなのに…ですね」
「ウオーキングと買い物と別のものとして分けましょう。ウオーキングは何も持たずに。またはリュックかな」笑いもしないで、叱りもしないでご指導くださいました。
う~ん。
先日むすめMaが来た時、スマホ入れに肩掛けベルトの付いたものを買ってくれました。今後はスマホと、念のためカードとお札一枚とを入れて持つことにしよう!!


頼りにされる・あてにされる

2023-03-24 14:01:58 | 日記

今日も侍日本の言葉をメモします。おせっちゃんの感動を自分のために書いておくものです。読み飛ばしてくださって結構です。
あれだけ、テレビを見ておりましたのに、選手のお名前が理解できていないおせっちゃんです。その点もご容赦を・・・。

侍たちが帰国しました。空港で会見です。皆さんに「一番印象に残ったシーンは?」と質問がなされました。いろいろな場面が、それぞれに感動的に語られます。中に下記の答えがありました。

村神さまは三冠王を最年少で取った侍です。不振に喘いでいます。本人も苦しいでしょうが周りも・・・応援する全国民も、気をもんでいること疑う余地がありません。次のバッターが神様です。ここで打ってもらわなければ優勝は狙えなくなります。
監督の信念は揺るぎません。最後まで神様を信じて使います。その監督の言葉を伝えに近づいて行ったのだそうです。神様は何しに来た?交代か?バントをしろか?不機嫌この上なしの顔。きっと、自分への不安も加わっていたのでしょう。監督の言葉を伝えます。「思い切って打て!俺はお前を信じている!!」
神様の顔が、急に変わりました。スイッチが入ったようでした。そして打ちました!!!
この時の顔の代わりを一生忘れないと思います。

監督のぶれない信頼が、ほんのちょっと狂っていた神様の気持ちの配線を正したのだと思います。

古くなりましたが、愛読している「折々のことば」にこんな言葉が取り上げられているのを思い出しました。作家の石牟礼道子を永らく傍で支えた評論家の渡辺京二の言葉です。

人間はね、ある人からあてにされるということ以上に生き甲斐はないんですよ。

監督の信じる心が間に合いました。

スポーツには、人生のこんな大切なことも気づかせる力があるのですね。  


余韻に浸って

2023-03-23 16:24:11 | 日記

テレビも、新聞も、今日になっても日本勝った!!の余韻に沸き返っている日本列島です。婆さんも興奮が続き、同じ画像を何度見るか、その度に日本人である幸せを感じて一人拍手しています。

昨日のブログで、大谷の言葉をまとめておきましたが、書き洩らした言葉がありました。ほとんどの人が、既に聞いた言葉ではありましょうが、物忘れのだんだんひどくなる自分のために、記録しておきます。

★ 強打者の大谷がバントを決めた時の言葉

あれだけ極端な大谷シフトを敷かれると、よほど高く、ホームランのように打たなければ、取られてしまう。ここは守備が弱くなっている方向にバントする方がリスクは少ない。プラスマイナスを考えて、少しでも勝ちにつながるほうを選んだ。
チームが勝つことが第一。自分の名誉やプライドのことなど考えなかった。
そしてたまたま、上手く結果が出ただけのことです。

大谷個人だけに限って言えば、そこでホームランを望んでも・・・そしてそれが失敗しても・・・非難する人はいないし、上手くいけば自分の記録は伸び、プライドは輝いたことでしょう。結果は分からないけれど。だけど自分は捨てた。チームの勝ちを優先させた。
野球の神様は、ただ野球に打ち込み、この大きな試合を、純粋に大切に思い、勝利に導くことを第一に考えた若者に微笑んだのでしょう。

こうした派手な場面を作る若者がいれば、陰でチームの団結、に尽くした人もいました。ダルビッシュ。キャンプ初日から参加し、気負っている人、不安な気持ちになっている人、硬い表情の人、いろいろの若い選手を一つにまとめた。これまた、チームの中での大切な人だった。

厳しい首位争いの中に、どこか温かい、親しみを感じさせる野球小僧の集団、素晴らしかったよ。


勝った!勝った!!

2023-03-22 13:25:51 | 日記

こんな波乱万丈の脚本を誰が書いたのでしょう!!侍日本が一致団結、一つになって取り組んだことが世界一の地位を掴んだに違いありませんけれど。準優勝戦・優勝戦、奇跡的な、漫画にもないような勝負、これはやはり野球の神様の脚色でしょうか。村上ではない本物の神様の仕業でしょうか。
ばらばらのチームから集まった選手たちが、短い時間で心の通い合うチームになれたことが成功の大きな一因であり、その先頭に立って後輩たちを率いたのがダルビッシュだったとのこと。自分の名誉やプライドのためではなく、「侍日本」が勝つためにはと一図に考えキャンプにも初めから参加したのだと言います。

冬、日本に帰国していた大谷のこんなインタビューの答えが報じられていました。

「日本に帰ってホッとしている時はどんな時ですか」
「う~ん、毎日満足できる練習ができるし、終えて自宅に帰れば美味しいご飯が頂けるし、睡眠は大事ですけれど、寝る時間が来たら、心地よいべッドと枕があるし、何の不満もなく野球に打ち込めること、何の不足もありませんよ」
「ああそうだ、日本でコンビニへ一人で入ったこと、嬉しかった。トイレを借りに入ったのですが、アメリカではこうした自由な時間が少ないのです。通訳が付いてくれますし、店までは車で送り迎えされます。コンビニにふらっと入ることがこんなに楽しいものなんだと知りましたよ。」

グランドに飛び出していくとき、一人がちょっとした言葉をはなし、みんなで声を合わせて気合を入れて駆け出していくことになっているようです。これを「声出し」と呼ぶようです。
きょう優勝戦は、リーダーは大谷でした。
「憧れるのはやめましょう。あこがれの的になる選手を越えるために来たのです。越えて、勝つために来たのです。今日は憧れるのは止しましょう。さあ、行こう!!」「わーお!!!」

見事越えました。これ以上ないドラマを作り上げてくれました。

おつかれさま。ありがとう。

 


子供の意見

2023-03-21 14:20:13 | いろいろ

今朝の朝日新聞・声欄に子供の意見がいくつか並んでいました。興味を覚えて二つ切り抜きました。そしてスキャンして載せております。


作業をしながらこうした自分で考えて、自分の文章で投稿した子の純粋さに、もし自分に真正面から意見を求められたらどう答えるだろうと思ったのです。
皆様いかがですか。

漢字で書かなかったために、✕ばかり貰ってしまったという子には、「日本語には同音異義語が多く、漢字を混ぜて、意味も一緒に考えて使った方が分かりやすいのよ」と答えてやろうかなと思っていました。でもこの子は自分なりにそれも含めて考えているのです。なかなか回答は難しいかな。

右利き・左利きの道具について。世の中多様性重視の時代。どちらの人にも使いやすい道具をと考えるのが正解でしょうね。おせつばあちゃんの兄弟にも、孫にも左利きがいます。お友だちにもいます。おせっちゃんの学校へ行っていたころに比べれば、ずいぶん左利きの人のために改良もされていると思いますが。

お玉は、両側をギザギザにして便利になった代わりに、どちらの人にも使いにくくなったということはありませんか。誰にとってもいいように、工夫をしてみてくれませんか。子供のやわらかい頭で改良して見て下さい。