もう7年、いいえ8年になったでしょうか。脊柱に圧迫骨折を起こし、救急車で、やっと見つかった病院へ運び込まれたのは。その8年の間に薬のせいだったんだ、とやめたこといく度か。眩暈に襲われ気絶したことも、頭がぼんやり、眩暈のような浮遊感に悩まされることも、血圧がむちゃくちゃに上下することもあった、脚がむくんで、だるさに音を上げたことも、それを改善しようとまた飲んだ別の薬で、ますますひどくなったことも。
あまりの痛みに、薄々薬害と思いつつ飲まざるを得なく飲んで、こじらしてしまったかもしれない。薬へのアレルギーが多くの薬に出るようになり、医者が信用できなくなったことも。
この度、新しいマッサージ医(接骨院と名はついている)にかかるにあたって、今までお世話になった先生からは離れようと勝手に決めました。少々の痛みは我慢で乗り切ろう!あたらしい先生の教えてくれるストレッチの体操で肉体を改善しつつ、自分の身体で直そうと決心しました。幸い、この先生が相性良く、少しの痛みは乗り切れそうです。内服薬すべてを廃棄しました。
それだけやってもまだ足りなかった新生おせっちゃんのことを書きます。
私はもう長くなりますので思い出せませんが、耳の中に湿疹が出て痒くて我慢できず耳くりでつつき・擦りしては悪化させていました。うんとひどくなった時には、耳から水溶性の体液がこぼれるようなこともありました。
この度、腰に貼る湿布(以前の整形医から貰って貼っていたのです)も、貼らない決心をしました。ところが何日か経ったら「おや?耳が痒くない。体液が流れて不潔っぽくて困っていたのがいつの間にか止まった、と気が付いたのです」。何故だろう?そんな疑問を感じていた頃、古新聞回収の日が来ました。かなり重い束を門外へ運びました。腰の痛みがぶり返しました。ま,いいか。湿布が2・3枚残っていたよ、あれを貼って・・・やり過ごそう。貼りました。耳の痒さがぶり返しました。
ああ!!この長年の耳の不調は湿布から皮膚を通じて体に入っていた成分の何かが、私の体には合わなかったのだ!!
先週末、冬の寒さが帰りました。そして昨日は春の日差しと暖かさが戻ってきました。体調は良くなるはずなのに朝から頭痛がし、浮遊感を伴う眩暈が起こります。血圧も少々上がっています。これはなに?
体調不良でも主婦仕事はやらなければなりません。不調の上にマイナスが加わります。買い物に行こうとすると鼻水。スギ花粉です。シュッシュとしてスーパーへ。身体はだるさを増す。眩暈頭痛は酷くなる、緊張していないと倒れそうになる。やっと家にたどり着く。簡単鍋で夕ご飯を済ませ、倒れ込むようにおこたに寝込む。
夜、布団の中で考えた。この悪化は何だろう。そこで気が付いた。あのシュッシュの鼻炎薬がアレルギーを起こしているのではないか。鼻炎薬吸入と、不具合の出方が、時間的に会う!!ちがいない!!
私が特異体質なのであって、原因となった薬がすべて不良品ということはないだろうけれど、こんな例もあると良かったら覚えていてください。必要ない人は幸せ者でいらっしゃいますので、笑って消してください。