おせっちゃんの今日2

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お年玉とお餞別

2023-01-21 13:30:31 | わが家の話

木曜日、孫のH君が来てくれていました。夜の飛行機でマレーシアに飛ぶのだそうです。そちらで勤めているお友達の所へ遊びに行くのだそうです。
例によってじじばば孝行の孫です。様子を見によってくれたのです。

年寄りにも、うるさがらず話を合わせてくれます。
家族の話になりました。彼の父親には、弟がいて、小学3年生のお嬢さんがいます。お子さんに恵まれるのが遅く、年が離れており、まだ幼いので可愛がっているようです。

「お正月にね、ぼくお年玉上げたの」
「ヘ~エ、偉いね。大人になったね、あげる立場になったのね。喜ばれたでしょう。あなたたち3人はもうみんな一人前になったから、ば~こはもう送らなかったけれど・・・寂しい?お正月の気がしない?」
「ううん、もうないものと思っていたから」
「ところでわざわざ寄ってくれたのだから、旅のお小遣いをあげようかな。大したことはできないんだけれど・・・」
「あ、くれるの、嬉しい、嬉しい」

「お年玉は社会人には上げないけれど、誕生日祝いはあげることにしているからね」「もうすぐ、Kおじちゃん、Wちゃん、あなたたちのお父さん.三人のお誕生日なのよ。つい先日、Kおじさんとこんなことを話したのよ」「Wちゃんはお嫁に行ったのだから、誕生日祝いどうしようかしら。シンガポールでは送りかたも良く分からないし、というとKおじさんはこういうのよ。慣れないところで頑張って暮らしているんだから、やってよ。日本の銀行の口座を持っているはずだから、知らせるように言っておく。やってよね」

ということは新しい婿殿にも送ることになるんだね。家族は増えるね。おめでたいことかな。きっと。