グージェール
シュークリームの生地にチーズを練り込んで焼くと、グージェールというアミューズなどに使われるおつまみのようなものになります。
もちろん、中にカスタードソースは詰めません。そのまま食べます。
こういうふうにテーブルの上にのせておいたら、ついつい、つまんでしまいます。
今日のこのレシピからチーズとスパイスを抜いたレシピで焼けば、いつものシューの生地になりますから、それにカスタードクリームを詰めたり、エクレアにしてもいいですね。焼き温度や行程も一緒です。
中になにか詰めることもありますが、僕はレストランでは、この写真のものよりも小さく焼かれたグージェールにフォアグラのパテが詰められたものを食べたことがあります。
今日もちょっと詰め物をしてみました。クリームチーズやツナや野菜です。
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レシピ
水・・・150cc
無塩バター・・・50g
小麦粉・・・100g
卵・・・3個
塩・・・少々
カイエンヌペッパー(チリペッパー)・・・少々
胡椒・・・少々
チーズ(できれば、グリュイエールのようなチーズを刻んで)・・・80g
※ここでは、お徳用ミックス溶けるチーズ
作り方
1.手鍋に水,細かく切ったバターを火にかけて、バターが溶けたら、火を弱め、ふるっておいた小麦粉を加え、木べらでよく捏ね、全体がまとまって、滑らかにまとまってくるまで捏ねる
2.火から外して、チーズと塩、胡椒、カイエンヌペッパーを加え、よくこね、卵が固まらない程度まであら熱をとり、溶き卵を少量ずつ、数回にわけて加え、そのつどよく混ぜる
3.オーブンを200℃に予熱して、絞り袋に生地をつめたら、お好みの大きさに絞り,指先を水でしめらせて生地のてっぺんの尖っているところをなでる
※甘いシュークリームのときは、さらに、卵黄やグラニュー糖や、アーモンドなんかをてっぺんにつけます。卵黄を塗る時は、少し水でのばします。
4.全体に霧吹きをしてオーブンにいれる、約20~25分焼いて、焼き上がったら、しばらくオーブンの扉を開けずに置いておく
※焼けてすぐに扉を開けると、オーブン内に外の冷たい空気が入り込むことで、シューがしぼんでしまいます。
生地です。
あまり上手ではありませんが、こんな感じです。
上にさらにチーズをのせて焼いたりもします。
シュークリームを作る時に、もし、大きく焼きたい時は、もっと大きく絞るといいでしょう。
三種類作りました。
(南瓜、ゆで卵、黒ごま、ごま油、塩)
(人参のピーラーで削いだもの、塩もみして、クリームチーズと和えて、ハーブ類)
(ツナ、ケーパー、生姜,マヨネーズ)
詰め物はなんでもいいんです。好きなものをあるもので調理して詰めます。
もともと、詰めないで食べる物ですから、そのままでいいんですけど。
いろいろやってみたくなるんですね。
さらに、焼く前にチーズをのせて焼いたりもします。
生地は、ちょっと力仕事ではありますが、詰め物までしなければ、それほどでもないかと思います。
かわいいでしょう?
カスタードソースの失敗、どんな失敗でしょう。僕のブログのおやつカテゴリーのところにもいくつか載せていたと思います。ご覧になってください。
そうです、小さいのが70個です。
作るのは、ちょっと力もいるし、手間ではあるんですが、詰め物しなければ,焼きっぱなしで、おつまみになりますよ。
チーズ味だから、ワインなどは、とってもあいますね。これは、おつまみによさそうです。
ちなみに強力粉で作るのと、薄力粉でつくるの、両方違う感じで僕のはソフトなシューで、薄力粉ですよ。
それにとてもお洒落です!
シューにもいろいろな使い方があるんですね
最近カスタードクリームが美味しく出来ずに
失敗ばかりです
シュークリーム美味しいのは作れるといいなぁ^^;
パーティーに出したら、喜ばれるでしょうね。
グージェール、初めて知りました。
2枚の天板にしぼられている図が、かわいいです。
↑別の記事、ももさんのひっかき大丈夫ですか?いつもですか?
全部で70個ありますねぇ~~~!
もちろん食べた事はありませんが、口の中に入れると直ぐ潰れるんですよね?
だったら、余裕ですっ(^^)v
あられ糖をのせて焼いて、クリームは詰めずにシュー皮だけ楽しむそう。
チーズ味だったら、そしてこんな美味しそうな詰め物してあったら、
お酒がすすんじゃいますねー
すごくオサレ。
生地の感じもすごく参考になりました。