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いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

釣本の紹介(7)

2009-10-04 14:48:00 | ヨモヤマ・バナシ
海外での沖釣りはトローリングが主流なので釣本の性格もだいぶ異なります。

Saltwater Gamefishing: Offshore and Onshore
海外遠征の前に熟読しました。百科事典サイズです。特にトローリングはリグやベイトの付け方、魚のリリース方法などすごく参考になり、初トローリングでシロカジキ釣ったときはこの本通りにやりました。弓のように後方に仰反ってスタンディングファイトで数百キロのブルーフィンとやり取りしている写真とか、船よりデカいカジキ引き上げている写真とか、思わず見入ってしまいました。

Boating Magazine's Ultimate Guide to Sportfishing
ボート(クルーザー)の操船方法から餌の付け方まで、一応全部解説しています。内容はオーソドックスですが、これ読めばトローリングのことは一通り理解できるようになっています。

The Saltwater Fisherman's Bible (Doubleday Outdoor Bibles)
この本「バイブル」というだけあって、かなり親切に解説しています。釣りも多岐にわたっています。

Tales of Fishing Virgin Seas
ヘミングウェーを彷彿とさせるような昔の釣りが物語として紹介されています。そういえば... 釣人にとってヘミングウェーといえば「老人と海」ですが、この本昔訳本で読んだとき、いきなりDolphin fishがイルカと訳されていました。福田恒存の訳ではシイラになってました。

Offshore Salt Water Fishing: Learn from the Experts at Salt Water Sportsman Magazine
これもトローリングメインなので、マグロ、カジキ、シイラなどトローリングのメインターゲットについて釣り方が解説されています。いわゆる絵になる写真が多いです。