23日
潮:小潮、波:1.0m、天候:晴、水温;28℃、船:寿美礼丸、ポイント:銭州(ダルマ)→神津島沖(オンバセ)、釣座:右舷ミヨシ2番、乗船:9名、釣果;カンパチ5(2.5、3.0、4.5、6.8、7.2kg)、船中釣果:カンパチ25本(2.0~9.0Kg)
24日
潮:長潮、波:1.5m、天候:晴、水温;28℃、船:寿美礼丸、ポイント:銭州(ダルマ)、釣座:右舷ドウ、乗船:12名、釣果;坊主!!、船中釣果:カンパチ18本(2.0~6.2Kg)、同行者:糸の切れた凧さん、takaさん、やすさん
23日神津島に泊まるお客さんがいたので便乗して23日、24日と連泊してきました。23日は潮が1~2ノットとだいぶ落ち着いていたので釣りやすかったです。朝一番からカンパチの活性良く、先週同様に朝9時までに5本ゲット。割と良い型も混じりました。10時過ぎまでやり、この日は神津立ち寄りがあったので、ムロを多めに釣って神津島沖まで走り、オンバセねらいました。潮は銭州より落ち着いていました。ここではさらにサイズアップして平均で6~7キロ。銭州に較べると魚影は薄い感じですが、今サイズは神津の方が良さそうです。
24日は糸の切れた凧さん、takaさん、やすさんと並んで終日泳がせ頑張りました。大潮前のせいか1日で潮の動きが速くなっていて3~4ノット。定員ジャストの12名乗っていたこともあり、オマツリの嵐でした。悪状況でしたが、銭州初体験のやすさんみごとに1本ゲット、takaさん、糸の切れた凧さんも昨年のリベンジで1本と2本ゲットしました。もう単独でも遠征OKでしょう。
この日はほぼ全員遠征慣れてない人だったそうですが、数人除いてみんなカンパチゲットできました。あきらめずにまめにやった勝利でしょう。慣れてる私は久しぶりに坊主くらってしまいましたが... 潮が速いので船もちょっと工夫して流してたようで船長の作戦もあたり、この日銭州に出ていた船の中で一番あげてると思います。
今日は潮が速いため、一流し一投、投入が遅れた人は一回休みということでやってました。片舷6人づつ乗っていましたが、釣果は右舷5本、左舷13本と差が出ました。ちょっとおもしろいのは、右舷はみんな比較的手際よく投入していたので毎回全員が仕掛けを入れたためオマツリ続発でしたが、左舷は必ず誰かが手前まつりしたり、手際が悪くて投入が遅れたため、毎回1~2人が休憩だったそうです。結果的にはそのおかげでけっこうオマツリが回避でき、そういうときに限ってよくヒットしてたそうです。意図していないチームワークの勝利(?)でしょうか。
今釣れているサイズあまり大きくなく、餌はちびムロなので、仕掛けもそれに対応してハリス30号、針インターフック18~20号ぐらいが良いです。ハリスは長すぎるとカンパチが追いきれないので2m以下がいいみたいです。ムロの群れが上にいるときは相当高めまでカンパチ浮いてきてます。23日、7回ヒットしましたが、そのうち5回は底から3~8mでしたが、2回は底から15mと20mでした。餌小さいのでどうやってカンパチにアピールさせるか考えながらやると良いと思います。
2週間前に較べれば下潮は落ち着いてきているし、チビムロは取り放題、カンパチの活性もいいですから、まだまだいけそうです。
潮:小潮、波:1.5m、天候:晴、水温;28℃、船:寿美礼丸、ポイント:銭州(ダルマ~ネープルス~ダルマ)、釣座:右舷トモ、乗船:5名、釣果;カンパチ5(3.5 ~ 5.8kg)、船中釣果:カンパチ13本(3.0~5.8Kg)
いつもの通り朝一は銭州の手前でサバ釣り。一度に3~4匹釣れるのであっという間に30匹ほどキープできました。ムロの方が喰いがいいのでサバは保険程度に釣っとけばよかったのですが、ちょっと釣りすぎました。その後、ポイントに入ってチビムロ釣り。ほとんど水面で釣れるので途中からノベ竿に替えて順調に20匹ほどキープして、すかさず泳がせ投入。
チビムロは直ぐ弱るので1回誘って喰わなければ餌交換というペースで投入を繰り返すと着底後5mほど上げたところでヒット、5キロ程度のカンパチをゲット。そこで時合が来たようで連続でヒット、3.5キロ、5.8キロでした。その後、ポツポツと拾い、5キロ級を2本追加。大体、底3~10mでヒットしましたが、1本は底から20mで喰いました。ムロアジの群の下に付いたカンパチはかなり高めでも喰う感じでした。
前半で5本釣って実はもう十分という感じで、大型カンパ・モロコねらいでハリス太くして大きめのサバ・ムロ使ったのですが、一度餌抜かれしただけでアタリなし。結局、6打数5安打でした。他の人には後半割と良くカンパチ当たっていました。ばらしも何度かあったようで、全部取っていたら20本ぐらい行っていたかもしれません。
水温高く、餌も沢山キープしすぎていけすのムロ・サバ結構死んでしまいました。いけすの中は20匹ぐらいにとどめて、足りなくなったらまたムロ釣りするという方が餌を元気に保てるのでいいです。
潮だいぶ直ってきたようで今日は潮もかなりたるい感じでした。ちょっと海の中変わってきているようです。この潮まわりいいかもしれません。
潮:大潮、波:2m、天候:曇・雨、水温;27℃、船:寿美礼丸、ポイント:銭州(ダルマ~ネープルス)、釣座:右舷ミヨシ、乗船:6名、釣果;カンパチ1(4.0kg)、ウメイロ4、イサキ2、ムロアジ・サバは釣り放題、船中釣果:カンパチ1
朝1時から5時まで爆睡、起きたらうねりはないが、ちょっと波っけはありました。まずは6時から餌釣りスタート。投入直後は毎回ほぼパーフェクトでちょうど良いサイズの鯖が釣れるが、潮が速く船が流されるせいか直ぐに群から離れてしまう。それでも小一時間で30匹ほど確保してダルマに。
銭州は相変わらず黒潮ど真ん中、潮は4ノットとカッ飛んでいます。潮に押されて手持ちはけっこう疲れます。しばらく泳がせやるが反応鈍く五目に移動。1時間ほど浅場でウメイロ、イサキ、ムロなど釣る。まだ数少ないですが、チビムロも混じりました。
その後、再びダルマまわりに戻り、泳がせ再開。潮裏のポイントなのでラインはあまり流されないが、多分ポイントはかなり限定されていたと思います。投入して2回誘ったら餌交換という感じでまめに餌変えてアピールしているとやっと来ました。やはりいい前アタリあると入る確率高いです。フルドラッグなのですぐ上がってしまいました。サイズはイマイチですが、この厳しい状況ではよく来てくれたという感じです。
12時近く、突風とともに大雨が来ました。雨具に雨が当たる音で船のアナウンスが全く聞こえないぐらい激しい雨で、真っ暗な中、波風が出てきてなんか良い感じだったんですが、少し定時前に沖あがりとなりました。
もう少し黒潮が遠のいてくれるとまた良くなると思います。
大島方面でちょっとマグロ・フィーバーになっているみたいです。本マグロの30キロアップ、キハダも90キロ近いのが釣れてるそうです。来週はこちらかな。
潮:小潮、波:2m、天候:曇・雨、水温;25℃、船:寿美礼丸、ポイント:銭州(ネープルス~ダルマ)、釣座:右舷トモ、乗船:4名、釣果;泳がせはホウキハタ(2キロ)のみ、五目はウメイロ8枚、大ムロ、サバ、ソウダ、船中釣果:カンパチ1(3キロ)
前日赤イカが入手できたので第一投からヒット期待したんですが前アタリもなし。ネープルスまわりはモモンガハギにやられて貴重なイカが保たない。10杯買ったんですがどんどん消耗してあっという間に残り1杯。サメを避けるために少しタナを高めにしてたんですが、最後なんでベタ底狙うと前アタリなくうば喰いされたが餌抜かれでおしまい。サバ、ムロ(チビはまだ回遊してません)でも喰うのでもう赤イカが絶対有利というわけでもなさそうです。
潮が速すぎるのか(3ノット)、水温高すぎるのか、イワシとかベイトがいるのか、なんだかわかりませんが、とにかく今日はカンパチの活性が低い。まわりの船も当たってる気配なし。船中唯一の1本はボロボロの赤イカだったそうですが、とりあえず船中坊主は脱出しましたが、そこでおしまい。
10時過ぎに全員餌を使い果たしたので、五目に移動。リクエストしてウメイロのポイントへ。ここも潮がかっ飛んでいて一流しに一投のペースで時間のロスが大きいが、1キロ近い良型のウメイロが多点掛けで釣れる。サバ、ムロ、ソウダも同じタナでバタバタ当たる。今年はなぜかムロも脂があって旨いそうで、大型はキープしました。ウメイロもかなりでっぷりと太っていて旨そうでした。
最後30分という頃、泳がせの仕掛けを回収するとなんか変な感じ。なんとロッドがガイドの3番目ぐらいのところから折れてしまいました。根掛かりしたわけでもなく極々普通にしていて折れたので、既に疲労してクラックとか入っていたんでしょう。4年ほど使い、多分元はとったと思うのでまあいいんですが、来週行くのにロッド必要なので、帰りに剛樹17S(2009年モデル)買っちゃいました。本当は今年のモデル買いたかったんですが1ヶ月も待てないのでこちらにしました。
今回は泳がせ専門でねらいました。朝のうち、2~3投目、底から10mで良い感じの前あたりがあり、竿が入ったので気合を入れて合わせると、魚が跳ね上がるような感触が...(魚がちいさい)。 あっという間にあがったのは、赤いかサイズのカンパチでした。
気を取り直して次をねらうと、これも下から誘い上げている途中でヒット。今度は少しサイズアップ。
この調子で行くと何本取れるかな、なんて思っていたら、その後は失速。喰い逃げ2回あったが、本気ムードの喰いではありませんでした。
今日一番釣ったのは、流し直しで「あげて~」の合図で何本も喰わせたお客さんだったそうです。これ、たまにあります。一斉に赤いかが上昇していくので、遅れてあげたえさに魚が思わず反応して喰うというケースです。
潮トロいので餌動かないと喰ってくれません。一日中手持ちで餌動かし続けたが、後半は前あたりも弱くなる。後から思えば動かし過ぎだったかも。それで餌も弱るし、もう少しメリハリ必要だったようです。
11時になってネープルスに移動するが反応薄いようで、すぐに五目のポイントに移動。私は泳がせ専科なので、ハリス60号に替え、大きめの赤いか付けて、ハタ、モロコねらい。一度、弱いあたりがあり喰い逃げされたが、あたりはそれだけでおしまい。五目の人はヒメダイ空振りなしで釣れてたようです。
今日も左舷で大物ばらしたそうです。思いっきり入るので、合わせられないですっぽ抜けというよくあるパターンだったようです。
なんだか消化不良な一日でした。