看護婦さんが体重減に気がつき始め、昼食にプラス一品でチーズが付く。
(思ったより早い展開。 もう少し焦れて、自分を試せても良かったかと、贅沢な悩み。)
その後、食事についてヒアリング。
「ご飯、増やしましょうか? 」
「出来れば、いつも食べてる玄米か、雑穀がいいんですが、、、前回無理だと言われてますから。。無理ですよね。」
「じゃあ豆腐がいいですか? フルーツを毎食つけましょうか? 何か食べたいものが思いついたら言って下さい。」
ベクトルが全く逆方向に向きだして、今後の展開が楽しみになってきた。。
というより、そんなにガッツイテ無いので大丈夫なのだが。
交渉ごとは慣れたもので、条件引き出すの事には自信あり。
色々お願いするのは下策。
思ったより速い展開で、思った以上の 方向へ行く。
【交渉事は交渉しないで条件を引き出すのを上とする。】
もちろん、交渉になったとして、落とし所をきっちりつける自信あり。
若い時は頭の中でシュミレーションして一生懸命交渉したが、(それはそれで楽しかったが、、、)今は流れを作って、状況を静観して成果に結びつける。 いじらない、焦らない。
交渉力も一度身につけると、自分の中で熟成されて育っていく。 運動と同じ。
今回の想像以上のスピード感は、相手の敏感な感覚があっての事で感度の良い看護婦さんに感謝、感謝。
謙虚で無いと事は運ばない、肝に銘じて。