俺は、珍しい、患者？？

土曜日は診察が無いが、担当医は休日出勤が日常になってる。
朝の検診に来て、自分に1時間以上時間を割いてくれる。　

休みの日には日頃溜まった仕事を片付けたり、やりたい事がたくさんあるだろうにと、思うと時間を頂き本当に申し訳ない。

　そしてもうひとつ、担当医の治療方針に従えないので尚更申し訳ない。
まじめに一生懸命説得されると流石に辛い。

いっそ、東京の病院のように誓約書を書かされて、別な病院への紹介状を持たされた方が気が楽である。

　
　先生は治療こそが全てで、出来ることは全てやりたいと言う。
　しかし、ステロイドは後々　良いことが無い。確かに一時はよくなる、しかし必ずリバウンドで悪化する。　　

先生は、奇跡の薬とも言われている、上手に使えば効果があると言うが。。。

　農薬、化学調味料、原発、全てそうだ、　全てのものに良いとこ取りは許されない。　　エネルギー保存の法則のようなものが全てに当てはまると思っている。

奇跡のりんごの木村さん。
　農薬を使うとりんごは弱くなる。一度使い始めた農薬はなくてはならないものになる。　そこから、どれだけの貧乏、苦労、思考錯誤をして農薬のいらないりんごになったか。　一度崩れたバランスを戻すのか並大抵の事ではない。

　あなたのような人は珍しい、普通はどんなことでも治療をしてください、となるのに。　　と言われた。

体重減。。

　
　

　あっという間に　入院2週間がたった。

　　持ち込んだ、　キウイ、グレープフルーツ、トマトジュース、SOYJOY、雑穀シリアルなど、結構食べてはいるが、、

　本日、入浴後体重は、５９．５kg　（当初６３．８kg　－4.4kg）　。
　当初6日で２．８㎏減からすると、少しは落ち着いたが、、まだ減っている。

　　出された食事を取っていれば全てうまく行くとは限らないし、誰も責任を取ってくれない。

　　食べないでいいならいくらでも落とせるが、　何が落ちているのかが問題なので


　　体脂肪率が知りたい。

経験することが全て。

俺の普段の言動や雰囲気がそうさせるのだろうと、反省しないといけないのだが、

　「死んでもいいや。」と、自暴自棄になっているように捉えられている感じがある。

　　死を意識して生きる事は、今を大切にする感覚につながり、中身の濃い人生を提供してくれる、、と感じていて、ある意味有難い環境だとは思っているが、　　何も、死にたいとは思っていない。

　誰でもそうだが、自分の感覚を理解してもらうのは無理なので仕方が無いが、経験が違うから尚更理解不能なのだと思う。

　
　
　長く生きる事は大切な事です。　でも、中身も大事では無いでしょうか?

　普通の感覚では味わえないものを味あわせてくれる、外的要因に感謝しています。

自分では追い込めない所を追い込んで、普段感じられない感覚を感じさせてくれる人生、最高じゃないでしょうか？

　人生はどれだけ経験できるかが勝負でしょう。

　　毎日、毎日同じ事を続ける。　これは、続けられた人にしか味わえない人生です。

　　極限まで追い詰められて、自分の能力を超えるほどの事を経験することも同じです、その人にしか経験できない人生です。

　　色々な事を経験する為には、外部からの強烈な刺激が必要なのです。

　一日、一日を大切に生きられるような刺激は、ある意味、ウエルカム　では無いでしょうか？
　複雑な問題にとり組める絶好のチャンスです。

　　　　何の刺激もなくて自分を成長させ続けられる程、レベルの高くない自分には必要なことです。