唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

通院。

2014-05-02 12:14:01 | インポート
月一の通院。 
 先日の東京の病院では、
 UCは手術をしない方向で、というより突然だったので、すこし考えようと思って規定路線に従わない旨伝えると治療方針にしたがってもらえないので、うちではこれ以上治療できないと言われ、退院してきた。

 その事を伝えると、情報を提供してくれたこちらの先生も不満のようだった。
 あなた、劇症心筋炎で死ぬところだったんですよ。  先生も真剣に心配していたようだしまじめに考えたほうがいいですよ。。と。

 しかし、、
 自分は死にたくてそういう選択をしているのでは無いのだが、どうやら医者は医者の言う事を聞かないと死ぬと決めてかかっているようだ。
 もう、4.5年前から大腸全摘するよう強く言われてきた。 しかし、切らなかった。 この4.5年でよくなって快適な生活ができている。 これだけでも良かったのではないかと思っている。
 いま、快適に生活しているのにリスクを負って手術する意味が自分にはわからない。自分は自分の選択が一番いいと思っている。 医者には通じない。 考え方が全く違うからあたりまえだが、医者には自分の考えを疑うという習慣は無い。
 
医者は病気を治せない。
 UCの場合、 抗炎症剤、ステロイド、それで駄目なら白血球除去療法、そして、 免疫抑制剤、、それでも良くならないのでガン化の可能性が出て来て、全摘手術。 というのが規定路線。 医者は治せない。 しかも病気のせいにする。 治療は効果が無いのにそれを続ける。

 大切な食事、運動、生活習慣、メンタルケア などには全く触れずに薬を使うだけ。それが今の医療。 厚労省の基準だから疑う余地もないと胸を張る。
 
 そんな事を繰り返す医療に自分を預けられるはずは無い。

俺の場合、途中で全く治る感じがしなくて、ステロイドや免疫抑制剤を使う事を拒否した。 直ぐに別な病院へ紹介状を書いてくれた。
 食事や生活習慣を見直し、メンタル面のケアなどで治す事に決め、事実よくなって来た。 そんな経緯も知らずに一般人と同じに扱い、よくなって来た大腸を切れと言われても納得できるはずが無い。

 昔の俺ならむきになってそういうことを言い返しただろうが、無駄と解っているのではいはいと聞いて返ってきた。 
 しかし、そういう人間の話を聞き、何も言い返さないのはストレスフルである。 医者は全くそんなことを感じる能力はないだろうが、、病気にいいはずは無い。