唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

こころ柔らかくすれば大丈夫。

2009-08-26 08:30:46 | インポート
23日は、歯科医三浦先生の波動療法の歯科医向けののセミナーに出せていただいた。 患者で治療を受けている身なのだが、先生の好意で歯科医でもないのに出せていただいている。

今回は、新しいクールの初回の全体的な説明のセミナーだったので、八重洲のホールで開催された。
青森から宮崎まで遠方から先生がこられていた。 湯沢は、近いほうだ。

色々な症例、先生に診てもらっている有名スポーツ選手などの紹介、波動法の基礎的な実践など、で今まで途中からセミナーを聞かせていただいていた自分には特によく理解できた。

 なぜ、関係ない自分がそういうものに出せていただいているのか自分でも考えると不思議だが、とにかく出てみてよく理解して、それから考え様という感じである。

一番興味のある事は、やっぱり波動の使い方。
Oリングテストの進化版で、波動で色々な事を診断、判断できるようになる。

過去の治療で、Oリングテストやパワーテストは体験済みで、その効果を実感しているので、自分は何ともないが、初めての人はちょっとびっくりすると思う。  しかし、アメリカでは、この手の診療は政府の許可があり市民権を得ている。 日本は役所が認めないから薬づけにされて患者は死んでいく。 本当に困ったものだ。

自分の潜在意識に働きかけて、判断するということなのだと思う。
先生もおっしゃられていたが、大切な事は、心の安定、無駄な事を考えず、先入観を捨てられる事。 そうすると、自然に正解は自分で判ると言う事だと思う。

自分に一番欠けている、心を柔らかくする事と通じる。
過去のトラウマや、自分の勝手な思い込み、固定観念などにどうしても引っ張られて柔軟な心で物事を捉えられないでいる。

何でもすうすうと自分の心を通っていくようになると、波動もあがってくると思う。

我を捨てて、生かされているのだと言う気持ちで生きて、早くニュートラルな状態を作れるようになりたい。
 

 それからの事は、それから考えればいい。

 


日本マラソン陣 すばらしい。

2009-08-24 00:20:35 | インポート
   

やりました、マラソンで尾崎が銀メダルを取った。

先頭集団は黒人選手ばかり、ちらほらと白人がいて、その中で日本人選手4人がしっかりと付いていく展開に感動しながら見ていた。

最後まで勝負し見事な銀メダルだったと思う。
加納も藤永も赤羽もみんなそれぞれ良くがんばったと思う。感動した。
それにしても日本の女子マラソンは強い。

皆、身を削りながら精進した結果だと思う。本当に頭が下がる。

昨日の男子マラソンも同じ展開、と言うよりこちらはもっと露骨だった。
先頭集団はほとんど黒人選手、その後方に日本人選の集団がかろうじて付く展開。 画面にチラッと写った第2集団は白人選手の大きな塊だった。 もはや白人はあきらめムードの中、日本人選手達はは、喰らい付いていったと思う。

集団虐待で家族8人が殺される中走って走りきって逃げのびた人間や、幼い時に親戚に預けられて育てられたが、そこで冷たくされ他の親戚に引き取られた人間など、想像できないような厳しい条件で育てられた黒人選手、しかも彼らのDNAは圧倒的に優れている。  そんな中、恵まれた日本に居ながら過酷な状況に追い込み戦ってきた日本人選手は本当によく頑張ったと思う。 特に佐藤選手の後半の追い上げは見ていてすごかった。 
 このレースも、北京五輪後のマラソン人生もあきらめなかった彼に6位入賞と言うご褒美が来た。 神様ありがとう。

  残り3.4キロみんな感じたと思う。 神の存在を。

9位ながらあきらめずに必死になって前を追っている彼の前に現れたのは2人、しかも前の1人は、疲労困憊していて入賞が見えた。  そして2人を抜き去って7位入賞かと思ったら前の1人が棄権していて6位入賞。 後半劇的な展開を迎えた。 本当にすばらしかった。 本当に良かった。

 どん底から這い上がるのが会津の人間だ、会津の人間ならどん底から這い上がれ、 地元会津の人にこう言われて再起を誓ったと言う。
その他、周りへの感謝の気持ちを忘れていない。

「日本人の矜持」だの、「物凄い日本」だの口では偉そうな事を言っているが、彼らは本当の勝負をしているのだろうか。 日本国中に佐藤選手に恥じないような政治家が果たして何人いるのだろうかと思った。

佐藤がまさに日本の矜持だった。  ありがとう。すばらしかった。

  自分も恥じないように生きよう。
    


世界陸上

2009-08-22 18:49:52 | インポート
 世界陸上が放送されているが、深夜の為一般の人はあまり見ていないと思う。 本当にもったいない。
ボルトで注目を集めているが、その他にもすごい選手がたくさん出ている。
激しい戦いが幾つも続いている。
しかも、今回開催は本場ヨーロッパなので、観客の熱狂度もすごい。見れば興味を持つと思うが、もったいない。

こういう競技が受け入れられない国、日本が悲しい。

日本人と、欧米人では好まれるスポーツが違って、特に陸上競技においては差がある。 個人競技技、単純で直接的な対決、この辺に対する興味の差なのだと思う。
日本人は、はっきりと白黒つけることを嫌ったり、団体で戦う事を好んだりする傾向がある。 それも大切なのだが、もう少し個人の力を重視するような文化が出てきてもいいと思う。 責任を曖昧にせず、しっかり結果を受け止めて次につなげるような社会に変わっていければいと思う。

陸上競技を見ていると本当に個人と個人の極限の戦いがあって面白い。
そして、そこに行きつくまでにも己自身のみの努力、成長戦略、自己制御などがずっと続いてきた結果での勝負だからすごいものになる。

責任は自分にしかなく、小手先の技術も通用しない世界。ごまかしたり、言い訳して何となくどうにかなっていくなどと言う事はない世界。

努力をして、勝負をして、結果を受け入れて、また努力して勝負に向かう、こういうことに興味を持てる人が増えていけばいいと思う。

本気になって勝負する事からは、たくさんの事を学び、色々な経験を出来る。 そして成長していく。 やさしくも、厳しくもなっていく。 楽しい人生が広がってくる。

日本が、陸上競技が人気のあるような国に成長していければいいと思う。
    

 

  


三国峠へ向けて行ったが、

2009-08-21 19:19:32 | インポート
 今日は少し休もうと思ったが、神社でお参りを済ませてから、何となく山に向かって走り出した。

どうせ帰りは下りになるからいける所まで行こうと思って走り始めた。三国峠までは行けないだろうが、少しでも遠くまで走ろうと。

ナスパスキー場を超えて、17号線に出て、トンネルまで行こうとしたがちょっと無理で途中で引き返してきた。

それでも、結構な距離を踏んだと思う。
帰りは下りだったが、あまり動かずきつかった。 もう少し気持ちよく走れると思ったから残念。  でも、少しずつ体力が付いてきているのかな。あまり高望みしてはいけない、ここまで回復してきた事を感謝。

年のせいかゆっくり走る事が上手になってきた気がする。 自然と慎重に慎重につぶれないように走っている。

休んでいるうちに43歳になった。 これからどうするのか、また一つ超えていかなければならない。 そしてどんな事を越えていかなければいけないのか、その先に何があるのか、楽しみだ。

  


何が良いのかは、わからない

2009-08-21 10:34:21 | インポート
 アホウな人がCMに出てしゃべれば、しゃべるほど人気が落ちる。
 CMにお金をかければ、かけるほど損をする。おかしな事である。
 
 普通は世の中に知られて人気が出てほしいと思うのだが、
欠陥商品や、サービスは世の中に出回れば出回るほどその後ひどい結果になる。

有名になる、人気が出る、即、成功と言う事ではなく、今の実力が何倍にもなって効果を発揮するという事だから、 プラスは何倍にもなり、マイナスも何倍にもなる。  
マイナスな人や物の場合有名になればなるほど厳しくなる。

会社の売り上げが伸びた。たくさんお金が入ってきて一時的には潤う。
しかし、しっかり経営の出来ない会社は、お金の使い方が出来ないから一時的に入ってきたお金の使い方を間違いつぶれる。 売り上げが伸びないほうが良かった、となる。

宝くじに当たった。舞い上がって浪費癖がついて、破滅した。

一概に一般的にいいと思っている事が、必ずしもいいとは言えない。
 
起こったことを良くするのも、悪くするのも本人次第、
試練は乗り越えれば後から良い事になる。 病気も怪我も同じ。