今日で入院6日目。
断続的にやって来る腹痛と肛門痛、そこから来ると思わる倦怠感、と息苦しさに相変わらず苦しい。
トイレに行くが排便は無く、少量の水、ガスが出るのみ。 しかも絞り出す様に出すから苦しい。 これが46時中、1,2時間間隔で続く。
そうしながら6日が過ぎた。
人生に起こる事には意味があると考え、考え方で乗り切れればそれが一番良いと納得し始めたのだが、人生に意味はない、と言う話に出あう。
人生に意味はない。ただ現象があるだけ。
あれやこれや考えて意味付けするのは、我からくるもの。 唯ただその時を生きることの方が我が無く天意に添って生きられる。
と、言う考え方。
意味づけして納得する生き方は、一時期とても良かったのだが、どうも無理矢理感が強くてまともな神経になってくると違和感を強く感じていた。
そんな時に、でくわした言葉。
人生に意味はない。
これでいい。
元気な人生から、、潰瘍性大腸炎、、。
長い療養で回復しかけて来た頃に突然の、、劇症心筋炎。
予後が悪く、不整脈を止める強い薬を使って、、間質性肺炎。
長期療養施設で寝たきり状態から回復して来てからの生活中に心不全の悪化。
心房粗動は治療して、最初から強く勧められていた埋め込み式除細動器、ICDの埋め込み。
そして、6月に退院して来たばかりなのに、今回の入院と続き、、、、、
流石に 意味を考える事に意味は無くなったのである。