半年前には、
気がつけば酸素の量が減っていて、実は退院からの長期で考えれば順調に回復していてよかったと記した。
そして、年末までの半年の目標が 在宅酸素から開放される事。 だったのだが。。。。。
一転、逆に腹の具合が悪化して最悪の年明けを迎えた。
酸素の量が減ったのは、体が慣れただけで、慣れには限界があるということ。 数値も回復したわけではなく 辛くなくなったと言うだけの話。
激しい下痢が止まらず、食事を変えても、減らしても、食べない選択をしても。。。どうにも、なんとも、コントロール不能状態となってしまった。 体重は今日の朝食後で 60.8kg。 約1ヶ月で9キロ減。
気になるのは、以前はこれほど体重が減らなかったという事。 そして痛みが酷いという事。 何かが変わっているような。。。嫌な予感。
元々食養を心がけていたから それ程悪いものは体に入れていない。 そうすると、
食事が原因ではないのかな。 食事が原因でなければ、食養に期待しても的外れというものだ。
逆に、栄養失調から来る下痢なのか。
胃腸が運動不足で弱っていて動かないのか。
食養が効いて来て、好転反応なのか。
ステロイドを抜いて1年半、未だにリンバウンドが続いているのか。
胃腸に繋がる神経系がおかしくなってるのか。
腸内の細菌が弱り果てているのか。
酸素不足で胃腸が参っているのか。
などと、色々と考えるが答えは出ない。
もはや 新年の目標など立てる意欲も失せて、しばらく静観するのが一番いいと 自分に言い聞かせる。
過去、一瞬にして戻った例は、
1.冬場に南国へ旅行に行ったら、2日目に急にまともな便がでてびっくりした。
2.炎天下、1時間走って汗だらだら、シャワー、その後餃子をあてにビールをたらふく飲んだら次の日は、、あらびっくり全く出ない。
不安で何度もトイレに行くが、全く気配なくそのまま一度は正常に戻った。
3.全く外食も肉食もしていない時期、外出で仕方なく牛丼を食べたら、次の日だけはしっかり便に戻っていた。
などで、明らかに食事とは関係なし。
食養もいいのだが、原因でなければ効果なしというのが当たり前だ。
自律神経の問題か?
今は外国へ行けない。 走れない。 でも、大きな気分転換が鍵。。 脳をだます。
でも、俺の脳は猜疑心が強くて中々騙されない。 日常にも慣れてしまっている。