エリカアンギャルさんとのトークイベント、
新宿伊勢丹ビューティアポセカリーにて、無事に終わりました。
エリカさんはポカポカ太陽みたいな方で、
1日3回のセッション後も参加者に握手や商品の手渡しなど
優しい配慮を欠かさない、とても謙虚で素敵な方でした。
会うまでも「明るくてさっぱりしていていい方だよ」とよく評判を聞いてたので
今回はとても楽しみにしていました。
18年間の日本生活で感じたこと、学んだことなどを含めお話を聞いていると
日本人の女性はどうしても「痩せる=美しい」と思っている人が多いとのこと。
私自身もスリムな体には憧れますが、若い時からどんなにダイエットらしきものをしても骨が太い!?からか「華奢」な感じにはならず・・・
オーストラリア時代は一番体重が重かったにもかかわらず「細いね」と
オーストラリア人に言われ浮かれていましたが、その当時の写真を今見ると
目が細く見えちゃうほどホッペもパンパン、カラダも太くて笑えます
いつも食べものの近くにいた私・・・(当時20代)
さて、私はお仕事を通じて様々な女性に会いますが、
確かにメイクやファッションがセンス良くて美しい人もいます。
ですが、不思議とそういう方って印象にあまり残らないんですよね。
それより今でも忘れられないのは海外のカフェなんかで
楽しそうに仕事している店員の女の子の笑顔だったりします。
薄化粧でTシャツ姿だったりするんですが、
もう内側からキラキラ~とまぶしい感じで
「いらっしゃいませ、今日は何を食べますか?」と
オーダーを取ってくれる・・・。
ゆっくり話したこともないのに、もうこの一言で
「性格もいいんだろうな~」なんて感じさせてくれるものです。
あと、海辺のレストランでバイトしてた時に一緒だった
エマっていう同じバイトの仲間も、ものすっごく綺麗だったなー。
日焼けして無造作な髪でお日様みたいな笑顔。
話し方もおだやかで、誰にでもそのペースを崩さずに接していて、
小さいことを気にせずいつでも笑っている人でした。
こんなにシンプルなのに、なんでこんなに綺麗なんだろう~と
よく思ったものでした。
全体的な美しいという印象って、見た目だけでなく
声や話し方、表情の変化や所作でも変わりますよね。
そういえば、何かの記事に黒柳徹子さんが
「人は笑うとき、顔は8つのしわの筋肉しか動かずそれらはすぐ戻るが
怒ったときのしわの筋肉は200近く動いてしかもなかなか戻らない。」
と言っていたのを思い出しました。
怒ってばかりいるとその顔がそのまま戻らなくなっちゃうんですね。
美しさの基本はやはり「笑顔」にある気がします・・・
というわけで、エリカさんもそんな内側から眩しい美しい人、の一人でした!
ちなみに、トークの中で反響があった内容は、こんな感じでした。
①朝ご飯にパンを食べるのを避けること
(血糖値があがり、そのあとぐーんと下がるので眠くなったりだるくなったり・・・。小麦類は中毒性があるのでまたすぐに食べたくなるのも要注意だとか)
②人間はネガティブ思考がまず先にくるような脳の習慣が、古来の原始的な暮らしのときに出来上がっているので(狩猟生活でいつ敵がでてくるか、どこに隠れてるかを常に意識しなければいけない状況だったのでそれを脳がインプットしている)、現代でもついついネガティブ思考になってしまいがちだがそれを寝る前、起きてすぐに「ポジティブなこと」を考えたり思ったりする」、という習慣をつけることで脳もトレーニングされ、プラス思考のいつも明るい心持になれるとのこと
詳しくはエリカさんの新刊「自信という最上のドレスの手に入れ方」に書かれているそうですよ。
ミスユニバースジャパンの方々を「食とメンタル」でサポートし続けた結晶が詰まっているとのこと。
もうすぐ発売とのことなのでお楽しみに。