酒好きおっさんの趣味ブログ2

yaplog!から引っ越してきました。
日本酒のことを書いていきたいと思います。

酒塚祭 【静岡県】

2017年12月11日 23時28分30秒 | イベント
過日、お酒を供養する酒塚祭というものに行ってきました。
年1回のイベントですが、ここ3年くらい通っています。
奉納された新酒をお振舞いしてくれるというものです。
用意されていた日本酒は全種類いただきました。





以下、個人的なお酒の感想です。
清水 〇 【新潟県】
 まろやかでやや甘口でした。
ゆきの美人 ◎ 【秋田県】
 やや琥珀色。
 ちょっと舌にシュワシュワ感。
 爽やか旨口でした。
さわやか自然酒 〇 【福島県】
 その名のとおりさわやかでした。
 すっきりの中にも旨みあり。
開運 ◎ 【静岡県】
 すっきり爽やかです。
 飲みやすい旨口。
 後味も爽やかです。
越乃寒梅 〇 【新潟県】
 辛口淡麗。
 米の味わいがしっかりします。
あらばしり × 【静岡県】
 アルコール臭強めです。
 濃厚で雑味があります。
萬燿 △ 【静岡県】
 アルコール臭強め。
 辛口濃厚。
名倉山 善き哉 ◎ 【福島県】
 とても香り高いです。
 濃厚でありながら爽やかです。
司牡丹 ◎ 【高知県】
 独特ですが、良い香りがします。
 味わいも独特なすっきり爽やか系。
浦霞 ◎ 【宮城県】
 フルーティな香り。
 爽やか旨口。
 純米酒ですが、吟醸酒のような味わいです。
太平洋 △ 【和歌山県】
 琥珀色です。
 アルコール臭強め。
 濃厚で雑味あり。
千代の峯 × 【静岡県】
 琥珀色です。
 アルコール臭強め。
 濃厚辛口で雑味あり。
栄君 辛口 △ 【京都府】
 琥珀色。
 アルコール臭強め。
 辛口淡麗なよくあるようなお酒に感じました。



ひやおろし 開運 純米 【静岡県】

2017年12月11日 09時39分07秒 | 日本酒
アルコール分:16.0度以上17.0度未満
原材料名:米・米こうじ
山田錦100%使用 全量国産米使用
精米歩合:55%
内容量:720ml詰
価格:1458円
製造年月:17 08
株式会社土井酒造場 静岡県掛川市小貫六三三

職場方面の酒屋で購入。
好きな銘柄のお酒です。
フルーティな香りがします。
あまい口当たりです。
旨みがたっぷり拡がりますが、くどさはありません。
後味もすっきりしています。
旨味があってすっきり飲めるおいしいお酒でした。

鮪尽くし、ひらまさの握り、鰹・しめ鯖の刺身と。

海鮮丼、厚揚げと。



純米吟醸-おりがらみ-中秋の風花 上喜元【山形県】

2017年12月05日 16時42分25秒 | 日本酒
精米歩合:55%
原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
アルコール分:14度~15度
日本酒度:+3
容量:720ml詰
価格:1404円
製造年月:17.9
酒田酒造株式会社 山形県酒田市日吉町2丁目3番25号
旧暦の十五夜の満月(現在の9月)の夜は、酒宴を催す習わしでした。見事な満月の夜『中秋』に一夜だけ降る奇跡の雪『風花』。秋の夜長には、上喜元『中秋の風花』で楽しいひとときを。

いつもの酒屋で購入。まだ「ひやおろし」はたくさんありませいが、「新酒」もたくさん並んでました。困ります。
今回もひ「やおろし」ですが、珍しい「おりがらみ」です。
爽やかな飲み口です。
少し辛口で、おりがらみならではのコクがあります。
後味も辛口ですっきり飲めます。
ただ、やはり私は「おりがらみ」はあまり好みではないようです。
このお酒「中秋の風花」の読み方は、「なかあきのかざはな」と言うそうです。
銘柄の上喜元は、「じょうきげん」と読みます。

澱が沈殿しております。

海鮮丼と。澱を混ぜた状態。

尾赤鯵と。上澄みの部分。



献血151回目

2017年12月05日 16時37分30秒 | 献血
今回は成分献血(血小板・4サイクル)でした。
ダイハード/ラスト・デイを観終わりました。
何で悪役は死にたがるのでしょうか。
キングダムも読み進ることができました。
魏の野戦に勝ちました。
今回の記念品はクレラップでした。



読書 11月

2017年12月05日 16時33分33秒 | 読書
2017.11 読書備忘録(8冊)

ゴールデンアイ / ジョン・ガードナー 後藤安彦訳
 読むまで気づきませんでしたが、007です。
 ドンパチとエロスです。

陰陽師 / 夢枕獏
 映像化もされた安倍晴明のお話です。それぞれ独立した6編。
 博雅との掛け合いがほほえましいです。

九月が永遠に続けば / 沼田まほかる
 題名からして情緒的な話かと思ったらサスペンス?ミステリー?でした。
 話も構成も上手いと思いますが、登場人物の感性が理解できませんでした。

ラン / 森絵都
 ランって何だろうと思ったらrunでした。
 現代の若い女性の成長を描いた霊界ファンタジー?です。
 軽い感じで読めます。

楽園のカンヴァス / 原田マハ
 アンリ・ルソーの絵画にまつわるミステリーです。
 当時の芸術家(ピカソ等の時代)のことを知っていればより楽しめるのだろうと思います。

エンデの島 / 高任和夫
 理想の島の話でした。謎とか恋とか陰謀とかはありません。
 あとがき読んでわかりましたが、社会の在り方の提言だったようです。

禁断の魔術 / 東野圭吾
 読むまで気づきませんでしたが、ガリレオシリーズでした。
 悪人に制裁がないのは残念でしたが、上手だなぁと思いました。

舟を編む / 三浦しをん
 辞書を作るお話です。
 後半から何だかちょっと強引な展開が増えたなぁと感じました。