酒好きおっさんの趣味ブログ2

yaplog!から引っ越してきました。
日本酒のことを書いていきたいと思います。

臥龍梅 袋吊 純米吟醸生原酒 【静岡県】

2017年12月31日 13時17分35秒 | 日本酒
原材料名:米、米こうじ
原料米・銘柄品種:富山県産・五百万石
            国産米100%使用
使用割合:100%
精米歩合:55%
アルコール分:16度以上17度未満
日本酒度:+7
酸度:1.5
容量:720ml
杜氏:南部杜氏 菅原富男
製造年月:2017.11C
価格:1566円
醸造元:三和酒造株式会社 静岡県静岡市清水区西久保501-10

いつもの酒屋で購入。これも好きな銘柄です。
店員さんから開けたてはすっきりだけど、まろやかになっていくとの情報をもらいました。
フルーティな吟醸香です。この蔵は香りがとてもよいです。
飲み口はすっきりな辛口です。
バナナのようなまろやかな味わいがします。
後味に原酒らしいパンチ力を残します。
バランスのとれたおいしいお酒だと思います。
開けたてと数日後の違いは少しあったかなくらいにしか感じられませんでした。味音痴…。


鮪の刺身とおでん。

鮪の刺身とずわいがに、エビカツドッグ。


今回クリスマス前に購入したのですが、クリスマスくじをやっておりまして、当たりました!
仙介の前掛け!一番良い景品だそうです(#^.^#)



本年最後の記事となりました。
勝手な感想を読んでいただきありがとうござます。
来年も懲りずに飲み続けていきたいと思いますm(_ _)m
よいお年を。


読書 12月

2017年12月31日 13時15分22秒 | 読書
2017.12 読書備忘録(11冊)

竜神の雨 / 道尾秀介
 2組の兄妹(兄弟)を軸に展開するミステリーです。
 みんな一生懸命な中、犯人がクソ野郎過ぎでした。

氷菓 / 米澤穂信
 高校の古典部でのミステリーです。
 自称省エネな男子高生が、古典部に隠された謎を鋭く解き明かします。

博士の愛した数式 / 小川洋子
 事故で記憶障害になってしまった数学者と家政婦母子との友情物語。
 みんなこんな人たちばかりなら、世界は平和になるのになぁと思いました。

藁の盾 / 木内一裕
 賞金首を警察官が守る話。
 主人公の警察官始め思考、行動が理解できずにイライラし、イライラしたまま終わりました。

クライマーズ・ハイ / 横山秀夫
 新聞記者の過去の飛行機墜落事故と現在の岩登りを並行して描く作品。
 臨場感もあり上手く話が流れていく感じでしたが、記者には絶対なりたくないと思いました。
 諸々の事情により386/463ページしか読めませんでした。

人生の目的 / 五木寛之
 哲学的なエッセイです。
 他力を本願とする真言宗の勧めでした。

死神の精度 / 伊坂幸太郎
 人の生死を決定する死神の話。同じ死神の6編の短編ですが微妙にリンクしております。
 私の思考に合致する好みの展開でした。

ひとり夢見る / 赤川次郎
 自分の出生に迫り過去に遡るファンタジーです。
 悲壮感がないところが良いです。

あの頃ぼくらはアホでした / 東野圭吾
 自らの小学生~大学卒業までを綴ったエッセイです。
 なかなかとんでも人生でした。

日本酒はじめ / 酒GO委員会
 クリスマスプレゼントでもらいました。
 日本酒のことについてわかりやすく書いてあります。
 漫画部分も多くて読みやすいです。

愚者のエンドロール / 米澤穂信
 謀らずも前出の「氷菓」の続編でした。
 話自体はよかったですが、主人公の推理が納得できませんでした。