大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

豪雨の被災水田、スモモの栽培施設に

2023年05月04日 05時22分06秒 | 日記

「2017年の九洲豪雨で被災し、耕作できなくなった朝倉市須川の水田が、スモモを栽培する【朝倉フルーツファーム】に再生された」そうです。
 〜水田を果樹農園にするというのは大きな転換なのでは?果物はちょっと高台に育つものと思っていましたが
 被災した「この水田は河川の氾濫で大量の小石や土砂が流れ込み、所有者が耕作を断念」されていたそうです。「市などが農地を改良復旧し、JA筑前あさくらは土壌の改善やビニールハウスなどを整備。スモモの栽培施設に生まれ変わらた」とのことです。〜ハウス栽培になるんですね。

「フルーツファームは5115平方メートルの敷地にビニールハウス5棟が建ち、給水・排水設備や苗木を支える果樹棚を備える。今後、地元農家の七熊靖雄さん(59)が同JAの支援を受けながら営農し、2年後に独立する予定」とのことです。〜スモモは大好きです!メスレーという品種の果樹酒をもらったことがあります。きれいなピンク色で美味しかったです。こういった再生策は嬉しいですね。
 「七熊さんは『スモモ栽培は初めてだが、気合は入ってる』と話」されているそうです。〜期待してます。
(下:2023年4月30日 西日本新聞-西田昌矢「スモモの栽培施設に再生 九州豪雨で被災 朝倉の水田 市やJA土壌など改善」より)