「太宰府市周辺の知的障害者と家族でつくる〈パルたんぽぽの会〉が設立40周年を迎え」られ、記念展を開催されたそうです。(10日まで)「小中学校で障害児教育に携わった大野城市の速瀬英昭さん(75)が1983年、『中学卒業後も子どもたちが笑顔でいられるよう継続的に支援しよう』と会を立ち上げ」られたとのことです。「陶芸教室やバス旅行などを通じて交流を深め、現在は準会員を含む約70人が所属」されてるそうです。「記念展に親子で陶芸作品などを出品された平川澄子さん(76)は『娘は時間を忘れて没頭できるこの会の活動が楽しみのようです。私よりも素晴らしい作品を作るようになりました』と笑顔で」話されたそうです。「家族を含め会員のたくましい成長の歩みを見てほしい」と話す速瀬英昭さんともに、会場風景が写真で紹介されています。〜親子、家族で参加できるのは良いですね。
(下:2023年5月9日 西日本新聞-南里義則「〈パルたんぽぽの会〉40周年記念展 障害者ら陶器など出品 太宰府市」より)