「みやこ町国分の町花菖蒲(しょうぶ)公園のハナショウブが見頃を迎えた」そうです。約3850平方メートルの公園には約50種、約4万本のハナショウブが植えられており、白、黃、紫などカラフルな花が見物客を楽しませている」とのことです。〜きれいでしょうね!
「10、11日には4年ぶりに【第15回花しょうぶまつり】が開催されるそうです。「地元商工会女性部や青年部などによる軽食コーナー、神楽団体や文化団体のステージイベントなどがある。11日はみやこ観光づくり協会によるクイズラリーもある」そうです。〜楽しそうです。各地の花しょうぶはどうでしょうか?
花の図鑑『季節の花300』によるとハナショウブには「500年くらいの 栽培の歴史がある。 花の系統は 江戸系、肥後系、伊勢系の 3つに大きくわかれる。 (その他に、長井古種とアメリカ系、がある)」と紹介されています。ハナショウブ、500年かかっての、現在の美しさです。
しょうぶと言えば、菖蒲湯もありますね。じめじめ梅雨のうっとうしさを払ってくれますね。
(下:2023年6月8日 西日本新聞-石黒雅史「ハナショウブ見頃 10、11日にまつり みやこ町」より)