春めく さげもん」と柳川のひな祭り・さげもんが紹介されています。写真は「ホテルのロビー」だそうです。さげもんを透かしてさげもんに見入るロビーの人たちも写っています。これまでに見なかった角度からの写真ですね〜!
「さげもんは江戸末期から伝わる風習で、色とりどりの〈まり〉のほか、鶴・亀やエビなどの縁起物や人形がつり下げられる」ものです。「新型コロナウイルス禍前よりも飾りの数はやや減った」とあり、ここにもコロナの影響があったことが分かります。でも、「ロビー中央のひな飾りと相まって、春めいた雰囲気が宿泊客を楽しませている」そうです。さげもんは、「4月3日まで飾られる」とのことです。〜柳川にはこの時期、さげもんがあちこちに飾られます。友達とお喋りしながらぶらぶら歩いて、各展示を見て回るとポカポカと愉しいです。色鮮やかな手作りのまりや縁起物、そのデザイン性、カラフルな色の組み合わせ、せっせと作られた方々の姿も浮かんできます。つい、『この縁起物の型紙ないですか?』と聞きたくなります。そしてランチには〈うなぎのせいろ蒸し〉〜いいですね~!行こ行こ〜。
(下:2023年2月28日 毎日新聞-津村豊和、写真も「春めく さげもん 福岡・柳川」より)