「本棚を区画毎に貸出し、借主たちが好みの本を並べて販売・運営するシエア型本屋『ブックスアパート・ベリー』が23日、福岡市博多区店屋町にオープンする」そうです。
「『ブックスアパート・ベリー』は、PFDビル4階フロア(約77平方メートル)に開設。30区画ある本棚を4台置き、120区画を準備する。1区画は、幅、高さ、奥行きとも約27センチで賃料は月額2200円。借主は新刊から古本まで好みの本を自由に並べるなど、個性的な区画づくりを楽しめる。店内には交流スペースもある」、「本が好きな人々などの交流の場とし、地域に根差したイベントの開催や情報文化の発信を目指す」とのことです。
事業主の「鋤田さんは『自分の区画で自己表現し、多彩な個性の本屋を一緒に作りませんか』と呼びかけられて」います。
〜図書館が遠くにしかない町、本屋さんもない町にも、こんな本屋さんがあったらいいですね。
問い合わせ鋤田さん=090(5483)7377
(下:2022年9月16日 西日本新聞-真弓一夫「シエア型本屋 博多区に 本棚を区画ごとに貸し出し運営 『ブックスアパート・ベリー』本好きの交流の場に」より)