「糸島市は知る人ぞ知る天然真鯛の産地。統計がある2018年まで8年連続漁獲量日本一を誇る」そうです。
〜ぇー!福津市と思ってました。だって、鯛茶漬けで有名です。
「夏の産卵期を終え、冬に向けて脂がよく乗ってくる今の時期が、まさに旬だ」そうです!
「玄海灘の速い潮に負けじと泳いだ身は、もちもちでプリプリの食感。刺し身や塩焼き、煮付けに鯛めし。どれも文句なしのおいしさ(!)なのに知名度が上がらないのが地元の悩みだった」そうなんです。
「そんな中、意外な組み合わせの一品が注目を集めている」そうです。その品は、「フライにした鯛のホットサンド。ソースはチーズにマスタードとブラックペパー」、「鯛は癖がない分、味を損なわない程度にパンチを利かせた」とのことです。「レタスにタマネギ、それに卵と、具材も全て糸島産だ」そうです。
〜美味しそう!gabuっと食べてみたいです。
「『お祝いのお魚』『高給魚』のイメージが強い鯛が、地元の直売所では小ぶりとはいえ4匹入りの1パック250円で並ぶ」そうです。〜すごーい!やすーい!
「山が近い糸島市の海は養分がたくさん流れ込み、プランクトンも豊富。玄界灘に流れ込む対馬海流に乗って鯛が集まる。熟練の漁師の『吾智網(ごちあみ)漁』(?)も日本一を下支えしてきた」そうです。
「そんな真鯛の存在感アップに向け、市は30日までフェアを開催中」とのことです。「鯛天むす、鯛フィッシュバーガー、洋風のポワレや韓国料理のスンドゥブチゲまで味わえる」そうです。~献立も豊富ですね。
ところで、台風14号では被害にあったそうです。「糸島市の漁港では近くの河川から大量の流木が流れ込んだりしていた」と新聞写真でも紹介されていました。「同市の加布里漁港は20日早朝から撤去に着手する予定で、漁師の一人は『一日では終らず、数日は出漁できないかもしれないと』と表情を曇らせ」話されたそうです。
〜びっしりの流木です。どう片付けたら良いのでしょう!大変ですね。15号もやって来るそうで心配です。
(下:①2022年9月19日 朝日新聞〈美味い!をめぐる〉欄-鈴木優香「意外なコラボ食材の調和 糸島鯛サンド 福岡」②9月20日 西日本新聞-竹森太一「看板落下、流木、稲倒れ 台風14号被害 都市圏でも」より)