大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「高齢者のスマホ 市が応援」

2022年09月15日 05時20分17秒 | 日記

 「糸島市と飯塚市が、高齢者のスマートフォン利用を後押し刷する事業を始め」られたそうです。「デジタル化が進展する中、行政を含めた様々なサービスを利用できるようにするのが目的。ワクチン接種予約や防災情報の確認などの機能を使いこなせるように支援する」とのことです。
 ・「糸島市はスマホの使い方を伝授する『デジタル講座』を始め」、「スマホは持っているが新型コロナウイルスのワクチン接種予約は電話で申し込んだ人ばかり」、「高齢者10人が集まった」そうです。「講師は九州大学サイバーセキュリティーセンター長の岡村耕二教授。習熟度を確認しながらWi−Fi接続の仕方や各種アプリの使い方などを教え」られたそうです。その後「参加者がLINEのグループを作ってメッセージや写真のをやりとりする方法を習い」、「メッセージの既読表示が異変を察知するきっかけになるので、高齢者の『見守り』としても使える」とのことです。「2025年度末までに市内全地域で実施する」そうです。
〜良いですね!既読がない時、どうする?といった問題も出てきますね。
 ・「飯塚市は、高齢者の『スマホデビュー』を応援しようと、スマホやタブレットを初めて購入するお年寄りにそれぞれ3万円を補助する」とのことです。「飯塚市が指定した5カ所のスマホ販売店で初めてスマホなどを買ったりガラケーから買い替えたりした、今年度内に65歳以上にになる市民が対象。販売店が開くスマホ講座を受講し、県の防災メールや市のSNSに登録するのが条件だ」そうです。
〜どっちが良いか?なんてそれぞれ意見はお有りでしょうが、、、販売店自体もう少し受けやすいスマホ講座を開いてほしいです。ところで、この記事から15日が経過してます。他の市はどういった取り組みがされているのでしょうか?
(下:2022年8月31日 朝日新聞-宮田富士男/徳山徹「高齢者のスマホ 市が応援 接種予約・防災情報 見守りも」より)