「日中韓児童友好絵画展」が今年も開催されました。7月には韓国・釜山、8月中国・上海、9月福岡市、北九州市と巡回し、10月3~4日には大牟田・石炭産業科学館で展示されました。10月15日からは東京で開催されます。主催はNPO法人社会教育団体ベルポ会(鶴ゆかり理事長)です。以前は<日中>だけでしたが、現在は<日中韓>となり第3回目を迎えています。大牟田での展示は今回が初めてでした。会の創始者・鶴健市さんの出身地が大牟田であるご縁で、「県南地域に住む子供たちの国際交流の機会を増やしたい」と開催されたものです。「大牟田展は同石炭館との共催。大牟田・柳川地区や中国、韓国の入賞作品を中心」に展示されたそうです。有明地域からもたくさん入賞されています。「中国各地の子供たちの絵も特別出品され、大牟田市平原小学校の友好姉妹校である中国大同市第18小学校の児童の作品も飾られ」ました。丁度、10月4日には「大同市生態環境保護交流団」が大牟田に到着されました。一行の中には大同市18小学校環境教育教師の劉麗青女史も参加されていました。見学されたでしょうか?訪問団一行は5日には環境保護関連施設、三井港、諏訪公園等にも行かれています。後1日展示が長かったら~と思いました。
(下:2015年10月6日有明新報・河野美緒「日中韓の友好願う 子供たちの絵画展示」より)
(下:2015年10月6日有明新報・河野美緒「日中韓の友好願う 子供たちの絵画展示」より)