大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

新栄町 街中Art ~一番街アーケド準備進む

2015年10月26日 10時17分04秒 | 日記
10月24日、25日新栄町一番街では、<街中アート>の準備が始まりました。24日お昼過ぎからでしたがちょっとお手伝いに行きました。皆さん普段はやったことない作業で、なかなか進まなかったそうです。手指に色がついたり、指紋がなくなったり?!するうちにだんだん手際が良くなったと聞きました。商店街の方々の他、子供さんの参加もあります。どういうきっかけ?と話しかけますと友達からの誘いがあって、お父さんが行くのでついて来た、等など。又、学校ではボランティア活動に参加すると点数がもらえるというのもあるそうです。「計算高いと思われそうですが、、」とお母さんが言われましたが、こうした計算はちゃんとして良い、大切なことではないでしょうか。アート活動にもこうした地道な作業が必要なこともわかりますし、地域とのふれあいのある社会勉強です。商店街の方々も応援手伝い~大変喜ばれてました。作業の終わりころ、カイドウさんも来られ、皆さんと握手、記念撮影もありました。国際交流の体験にもなりましたよ。展示は11月7日~15日までです。11月8日には「アコースティックギター弾き語り」もあります。8日、14日の午後6時以降には、商店街のシャッターにプロジェクション・マッピングもされます。ただしどこのお店なのか?はわからない<ゲリラマッピング>とのこと。市民交流センター「えるる」では<のれんインスタレーション>も行われます。
作業中 ① ② カイドウさんと握手 ③ 記念撮影④

古賀市長、明治小学校で出前授業

2015年10月26日 09時35分43秒 | 日記
10月8日、大牟田市長による「出前授業」が明治小学校で行われました。古賀市長は12月2日で任期満了退任されるため、最後の「出前授業」だったそうです。明治小学校6年生36人が授業を受けました。市長は「今から98年前の大正6(1917)年の市政施行などまちの移り変わりや室町時代の1469年の燃える石(石炭)の発見や炭鉱の発展、團琢磨が指揮した三池港建設など郷土の歴史を説明」、「皆さんは将来のまちづくりの主役。そのために今からしっかりと勉強し、体力もつけてほしい。まちづくりは一人ではできないので友達をたくさん作って」と話されたそうです。質疑応答もあったそうですが、どんな質問が出されたのでしょう?大人たちがどんなまちづくりをして子供たちに引き継ぐのか~責任重大ですね。
(下:2015年10月9日有明新報・菅嶋公尚「皆さんは将来のまちづくり主役 大牟田市長が最後の出前授業」より)