10月31日福岡市中央区渡辺通・電気ビル本館カンファレス大会議室にて、市民シンポジウム「高齢化社会に向けた課題への大学の取り組み紹介」が開催されます。
まず、「カプセル型のロボット(消化管内走行カプセル)の開発」(九工大大学院教授・伊藤高廣)、「認知症高齢者の地域支援~インフォーマルサポートの現状と課題」(福岡教育大教授・中村貴志)、「認知症をいかに予防するか~久山町研究からのメッセージ」(九大講師・小原知之)と3つの基調講演、その後「高齢化社会における課題解決に向けた大学と自治体の連携の可能性について」をテーマに討論会があります。参加は無料ですが、申し込みが必要です。問い合わせは福岡教育大学連携推進課☎0940-35-1540です。
(下㊤:2015年10月9日西日本新聞<情報ダネ!> 下㊦:2015年10月4日朝日新聞<認知症社会を支える>「地域に『気づき』の輪 支援機関絵の橋渡し」の一部より)