goo blog サービス終了のお知らせ 

ONPaふろく

ONPaふろく

今日もどこかで。

2010-01-22 15:32:40 | 効果音収録

ということで、
現在オンエアーされているKEIRINのTV-CM。

修善寺サイクルセンターで
自転車の音を収録させていただきました。

P1020960


主観の走行音は、自転車にマイクを仕込ませて頂き収録です。

P1020962

こちらが
マイクを装備したピストレーサー!

ブレーキなどのパーツが必要最低限まで省かれた、
レースに特化した自転車です。


P1020956

レコーダはハンドルに装着

計量なシステムにするため、ポータブルレコーダとピンマイクを

レコーダ:ZOOM H4N
MIC:Sennheiser ME104




練習生の方々にもご協力頂き、レースを模したフォーメーションで実際に走って頂きました。


P1020963

私はバンク下の数メートルまで接近して収録していたので、
選手達の息づかいまで聞こえ、すごい迫力でした。

作品は『KEIRIN.JP』でご覧頂けます。

是非SEにも注目してご覧下さい!
http://www.go-keirin.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オンパ成田


テニス大会

2009-11-05 17:06:33 | 効果音収録

お友達と一緒にテニスの試合を見に行きました
初めての有明コロシアム...
試合に出ている人も顔見知りの人ばかりだったので、
スポーツ観戦初心者な私もとても楽しめました

Dscn0411_2

とはいっても準決勝からしか見てないですけど
さすがに準決勝、決勝となると戦い方が激しいですね
サーブが速すぎて全然見えませんでした

ちゃっかり1番前に座って観戦
1番前は迫力ありましたぁ!!!
選手の会話もたまに聞こえたりして面白かったです

Dscn0409

接戦になってるときの観客の歓声ですー

私も中学の時は部活でテニスをやっていたので、
また久しぶりにやってみたくなりました

---------------------------------------------------------

ONPa oga


「重機自走搬出計画」

2009-10-30 08:43:27 | 効果音収録

、、と題する書面が届きました。
文字で見ると少々仰々しいですが、
弊社向いに建つCXの第一別館の解体に使用した重機を搬出するとのこと。

 

P1020660

解体音はコチラ
使用マイクは「MKH-418」

音を生業する私たちにとって、大きな作業音を伴う解体作業には少々悩まされましたが、一段落するようです。

P1020650

弊社前の細い道を慎重に進んでいきます。
舗装を壊さない様、進路にベニヤをしいています。

走行音です。
邪魔にならないよう、SONY「D50」で収録

 

個人的に、操作のし易さが気に入ってよく使っているD50ですが、

SONYからさらにコンパクトなM10が発売されました。

内蔵4GB、microSD対応、D50と操作感も似てる…

ただ音質はカタログ値では測れないものです。。

気になります。

http://www.sony.jp/pcm-recorder/products/PCM-M10/index.html

 

-------------------------------

ONPa nari


馬の足音

2009-10-22 11:51:15 | 効果音収録

現在制作中の某立体映像の作業で馬の足音を収録。

以前、乗馬クラブで実際に馬が走る音を録音しましたが、

今回は生音での収録です。

日本ではお椀を使ってやるのが一般的に知られているかもしれない

ですが、アメリカなんかではヤシの実を使うのが一般的だそうです。

P1020741

土の上で

P1020747

芝生風の上で

個人的にはヤシの実の音の方が本物っぽくて好きです。

----------------------------------------------------------------------

onpa sasa


オトナの嗜好品。

2009-09-18 20:13:54 | 効果音収録

 

レンズシャッター式カメラの音を録る為、

社長に持って来てもいました。

1954年頃製造されたモデル。「yashica Frex」

ヤシマー80mm!

詳しくないので、ピンときませんが。。

 

P1020644_2

写真には写っていませんが、テイクレンズの奥にシャッターの羽が5枚見えます。

当時はレンズにカラーコーティングが施されておらず、モノクロでの撮影が主。
出来上がりは正方形の写真になります。

 

 

因に上がファインダー用のビューレンズ、下は実際に撮影する為のテイクレンズ。
一眼レフは撮影用とファインダー用のレンズを兼用するタイプで、
シャッターを切った時に一瞬暗くなるのはそのせいなんですね。

巻き上げ&シャッター音です。



↓社長カメラコレクション No.002「ローライ35SE」

ゾナー40mm。ピントは目測で調節。

タバコの箱より一回り大きいくらいのカワイイカメラ。

学生時代に持ち歩いてたそうです。

 

 

P1020646

 

巻き上げとシャッター。シャッタースピード1/125です。

 

 

 


 

シャッタースピード1/15

 

 

 

 





今や記録メディアも低価格大容量になり、ケータイにも装備され、すっかり日常的になったデジカメ。

ジダイに逆行して、レトロな二眼レフなどいかがでしょう。
オトナの嗜好品。

 

 

P1020643_2

下の写真は「yashica Frex」のファインダーから。

フィルムが無いので、実際に撮影した写真は見れませんでしたが、

ファインダーから望む風景は、なんとも雰囲気があります。

 

Yashicafinder_2

左がファインダー越し、右が実際の風景です。

ご覧の通り左右逆さまに映るので慣れが必要そうです。。

 

酔います。