午後ちょっとだけ時間があいたので急ぎ足で回ってきました。
プロオーディオを中心に inter BEE 2013 をプチレポート。
年々縮小してます確実に、サウンドは特に。残念ですが目新しい機材が少ない。
もう行き着く所まで行った感じです。
景気が良くなって、革新的な技術の出現を期待しましょう!
まず入ってすぐダミーヘッドが鎮座してます。
コツコツと追求しているメーカーがあるんですね。
私達も25年ほど前の話ですが、バイノーラル流行った時に
アーヘナコップだっけ? を借りてフィールド録音をしていました。
こんなの自分で作れるなんて、マネキンの首
だけ譲ってもらいピンマイクを耳に付けて録音してたなあ~
その後、イヤホン型のマイクを自分の耳に付けて録ったりしたけど、
頭を動かせず息を殺して不自然にじっとしてて、かなり怪しい人だった。
懐かしいなあ。
アレン&ヒースのミキサー卓を主に扱ってるコモドマッティーナという
代理店。
おっと、ミニライブの最中。またまた懐かしいサークルゲームの歌声が
聞こえてきたので、ここでしばらく足止め。
FOSTEXです。
売れないプロ録音機材からDSLRに移行中な感じ。
しかしながら、この会社はデザイナーがいないのかと思ってしまう。
マイクの下の四角いのがモノのマイクアンプ。
これを使う人の顔が浮かんでこない、この場所に付けなきゃいけないの?
ちょっと辛口なのはがんばってもらいたいからです。ハイ
こちらTASCAM
DSLRの機械が多くなってきたのはこちらも同じ。
プロ機も健在。コンパクトにまとまってます。
「ザ、ニッポン』なフェーダーユニットです。
コンパクトといえばSOUND DEVICESです。こちらは664
やっぱりかっこええ。
788よりこっちだな。
おっと、仕事仲間のミキサーさんに遭遇。
SENNHEISERのブースで見かけたヘッドフォンの新製品。
現在使用中のHD25がヤレてきたので、発売されたらすぐ欲しい製品。
Roland R88。
プラスチッキーなのに、重くて意外にデカイ。価格が違いすぎるが、
664やSONOSAXのSX62Rなど海外メーカーの割り切ったデザインを
見習って欲しいものです。
プロ機材とはいえ、所有して満足感の得られる機材がいいにきまってますから。
こちらにもがんばって欲しいからです。ハイ
我らがトモカのフェーダーがR88につながっていた。
こちらは金属?
YAMAHAブース。
最近ポスプロのMAはDAWをフェアライトからNUENDOに移行
するのが目につきます。PROTOOLSは、ナレーションやらの
素材管理がやりにくいのでこちらを選ぶケースが多くなっています。
音効さん用にはPROTOOLSを置いてあるスタジオがほとんどですが、
お互いのいいとこをうまく取り入れたソフトができれば良いのに。
おっと。この後ろ姿は!
またまたお仕事仲間のサウンドデザイナーに遭遇。
こんど遊びに行きますのでよろしくお願いします。
サンミューズのブースでちょっと変わったプラグインの説明を受ける。
こちらは位相ずれを補正するプラグイン。
audio-technica。
この左のマイク 『AT5040』 気合い入ってます。隣の何本かのマイクと
聞き比べしましたけど。これは欲しい!と久々に言えるマイクです。
オーデイオマニアの高校生だった私の知ってるオーディオテクニカと言えば、
アナログプレイヤーのカートリッジで有名。AT33だったか、
金ぴかの針だったと記憶している。針が細くて溝に落とすときは細心の注意が
必要だった。
こちらは sankenマイクロフォン。
目新しい所で、リアからの音をキャンセルするガンマイクCS2-R
参考出品でした。こちらもデモで聞きましたが、リアの音きれいに切れてます。
時間が無くなってきたのでビジュアルをざっと。
3Dから今年は4Kに。なかには8Kも。
オリンピックに向けて映像業界は高画質まっしぐら。
個人的に今日のイチバンはこちら。
空撮用のラジコンヘリです。
メカ丸出しのプロトタイプな感じがたまりません。
オー カーボンだ。
こちらプロポ。
またまた私くしごとで申し訳ないですが、少年時代はUコン飛行機から入門して
RCの飛行機やら船で遊んでいたので、この手のメカを見るとうれしくなります。
以上最後はプロオーデイオからそれましたが、
inter BEE 2013 プチレポートでした。
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koba-p