電話関係の商標

普段使っている言葉で、実は商品名（商標）であったりというものが意外に多い。

有名どころで「セロテープ」「シーチキン」「ウォークマン」「宅急便」・・・などだ。
（余談だが映画「魔女の宅急便」のスポンサーはクロネコヤマトのヤマト運輸である）

で、電話関係の（登録）商標ってのが意外に面白かったりする。
だいたいライバル同士で同じ商品名は使わないことが多いのだが・・・

まず「キャッチホン」。
実はこれ「日本電信電話（株）」ようは持株会社NTTの登録商標。でもあまりにも有名なのでＫＤＤＩのサイトの中でもちらほらみれたりする。

次に「ドライブモード」。
これは「株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ」の商標。他社の携帯では「運転中モード」とか変わっている。

で意外なのがこの二つ。
「着うた」「おサイフケータイ」。

「着うた」というのはＮＴＴドコモ・ａｕ・ボーダフォンいずれも使用しているが、「株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント」の商標なのであまり垣根がないのだろう。

しかし「おサイフケータイ」は「株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ」の商標なのにＫＤＤＩ(ａｕ)のサイトにもその文字を見ることができる。これは後発の会社が先発の会社の名前にあわせることによってサービスの統一を図ろうというものなんでしょうか？　まぁ、同じサービスなのに名前が違いすぎると混乱するからかなぁ？

まぁ、なんというか小ネタでした(爆)