尾道jinnのブログ

尾道人による、尾道ブログ。おのみちの今をお届けします。
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休みの予定

2006年04月29日 22時49分35秒 | 尾道2006年
世間様では黄金週間が始まった模様です、が今日は仕事でした、ちょっと寂しいjinnでございまする。

でも明日は休みだ(笑)

当方の予定としては・・・ほぼ未定(爆) サイトの再構築でもしようかな? と思っています。
ただ、ネットでお友達になったからがたくさん尾道に来訪(or帰省)されるので、会える人には会っておきたいなーとか。

もしこの連休に尾道におられる方でjinnに会ってみたいという奇特(苦笑)な方がおられましたらご一報下さいませ。
全員とはまいりませぬが善処いたします~







「asahi.com 大林監督、故郷・尾道市に異論」の記事について

2006年04月26日 23時01分58秒 | 尾道2006年
一部のコミュニティでは既報なのですが、朝日新聞のWebサイト「asahi.com」に大林宣彦映画監督の大和ロケセットに関する記事が載っています。
http://www.asahi.com/culture/update/0424/022.html

<<記事の一部を抜粋>>(詳細はリンク先をご覧下さい)
 広島県尾道市で一般公開中の戦艦大和の原寸大ロケセットについて、出身地の尾道で数多くの映画を撮影している大林宣彦監督(68)が「ロケセットは映画の中で初めて意味を持つ。人寄せのための公開は、戦争やふるさとを商売にしているようで恐ろしい」と、市の観光行政を批判している。セットには予想を超える人が集まり盛況だが、大林監督は「公開中は故郷に帰らない」と宣言した。


ことあるごとに現状の尾道を批判し続ける大林監督。一体彼は何を思っているのだろうか?

大林映画監督と尾道市の確執は以前から伝え聞くことだが、ロケセットの公開がまもなく終わる時期に、あえてまたこのような発言をするのか?

その詳細については伝聞によるものが多いのでここに記すのは避けるが、尾道市民のボクからすれば、まぁ、互いに譲歩すればよいものを・・・と言ったものである。


最後にあるコミュニティにこの記事に対する意見が書き込まれました。
それに対するボクの返事をそのままここにコピーしておきます。


ボクは「なくなる予定」の「ロケセット」には賛成派です。
アレが永遠にあるのでしたら猛反対ですけどね。

新しすぎる尾道も嫌いですが、古きを温めすぎて朽ち果てていく尾道はもっと嫌いです。

大林監督の言わんとすることもわかりますが、尾道のためにならないからと文句を言うだけでなく、「尾道のために今何をしているのか」それが大切だと思います。

尾道を憂うなら、嫌いな物があるから帰らないではなく、尾道に戻ってきて、何かしてほしい。そんな気がします。

最近の大林監督は遠くから尾道を眺めて発言しているだけ・・・そんな雰囲気がして、ちょっと残念です。



なお、男たちの大和の制作に朝日新聞社がタッチしているのにこのような記事を掲載したことには感心いたしました。