尾道jinnのブログ

尾道人による、尾道ブログ。おのみちの今をお届けします。
現在、ブログサービスをgooへ移行とともに更新停滞中です。

NTTドコモが発行する情報誌に尾道が載っていました。

2008年09月30日 23時11分13秒 | 尾道2008年

NTTドコモが配布している「Do something!」と言う情報誌に尾道の記事が2ページだけですが載っていたので紹介します。

Ds01

「Do something!」はドコモの携帯電話ユーザーの中でも「ドコモプレミアクラブ(http://www.nttdocomo.co.jp/support/benefit/premier/)」加入者かドコモのクレジットカード、「DCMX(http://www.dcmx.jp/)」のゴールカードユーザーにのみ配布される情報誌です。ちなみにプレミアクラブの「プレミア」ランクの会員と、DCMXゴールドユーザーは「無料」です。

・・・ちなみにボクはプレミアランクユーザーなので無料で貰っています(^^;;

なお、申し込みは年に1回しかないので今から申し込もうとしても駄目です(汗 来年の申し込み時期までお待ちください・・・

Ds02

雑誌全体の今回のテーマが「ニッポン 再発見の旅。」で、その中の「外国人が愛したニッポン観光。」の一節に尾道が登場します。

「映画監督 ヴィム・ヴェンダーズが愛した、映画の町・尾道」
「巨匠に導かれ出会う、尾道の原風景。」

として、ヴェンダーズ監督や小津安二郎監督の映画(尾道の登場する「東京物語」など)の紹介。他には魚を売っている晩寄りさん、浄土寺、お土産として桂馬の蒲鉾(http://www.keima-kamaboko.com/)の紹介・・・などなどでした。

この情報誌はドコモユーザーでもプレミアクラス(ヘビーユーザー)向けなのでその他の記事も結構読み応えがありました。

もし、ドコモユーザーで「私、無料だから申し込みしてしまいましたわ、おほほ」みたいな方がおられましたら、ゼヒ手にとって読んでみてください。


艮神社の秋季大祭は10月11日、12日

2008年09月27日 22時30分34秒 | 尾道2008年

町内会で回ってきたのですが、艮神社の秋の大祭が10月11日、12日、13日に行われ、特に12日はいろいろなイベントが執り行われるようです。

艮神社と言えば尾道ロープウエイのすぐ真下の神社で、大林映画監督の映やテレビアニメ「かみちゅ!」にも出てきた神社です。

11日から13日にわたって各種神事が行われ、12日に祭事として午後1時から福引き(事前に配布されます)、午後六時半から演芸があるのですが・・・この演芸というのが

第一部 尾道お笑いボランティアの会 ちんどん屋・お手玉・けん玉・三味線演奏・南京玉すだれ

第二部 ライブ「おやじが歌う 夢の似合う町 おのみち」

・・・何ですかこれは???(苦笑) まず、尾道お笑いボランティアの会というのが初耳でありますし、おやじって誰???(笑) めっちゃ気になります。

情報をご存じの方がいらっしゃいましたらフライングで教えてくれませんか???(^^;;


ポニョと鞆の浦と福山市政

2008年09月24日 01時17分57秒 | 日記・エッセイ・コラム

MSN産経ニュースにこのような記事が出ていました。

「ポニョ」の舞台めぐり論争 瀬戸内の景勝地、鞆の浦で(2008.9.23)
 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080923/trd0809232055016-n1.htm

ようは「崖の上のポニョ」を制作したスタジオジブリ側は「映画のモデルとなった場所を特定すればファンが殺到して迷惑をかける」として、「鞆の浦が舞台」とは断言していないが、ファンの間では鞆の浦を特定するシーンがあるので間違いないと思っている。鞆の浦の人と宮崎監督との交流も続いている。しかしながら福山市は「スタジオジブリが『鞆の浦が舞台』と断言していない」から具体的なPRなどは過去もこれからも行う予定はない。としているのです。

観光で町をPRしている尾道に住んでいる者として、すぐ隣の町に住んでいる者として、どうなのかなぁ? と思った次第です。とりあえず架橋問題とクロスさせたくない市側のちょっとしょんぼりな意見にしか見えませんでした。鞆の浦の架橋問題は色々と言われていますが、私としては基本的にはこの件に関しては中立の立場を取っています。町並みを取るか利便さを取るか、鞆の浦や福山の人が決めることだとも思いますし、なんと言っても自分の尾道ブログで論争をして欲しくない(苦笑)

ただ、橋を架ける架けないは別として市側の対応には疑問点がつくことが多いと思い、今回記事にしました。市側があまりにも架橋ありきで話を進めすぎているように感じているからです。橋を架けるとしてももう少し市民に説明をしてからの方が良いと思っただけなのですが。

お隣の町のことですのでよくわからない部分もありますが、現尾道市長は結構市民レベルのところまでやってきます。尾道市主催のイベントはもちろん、市民主催のイベントでも来賓ではなく単なる来客としてふらっとやってきます。そういう市民と同じ目線で見て考えることは必要なのではないでしょうか? その上で橋を架けると言えば論争には(あまり)ならなかったのではないでしょうか?

何度も言いますが、私自身は架橋に賛成とも反対とも言っておりません。ただ、福山市は市民レベルの目線でものを言っていないような気がしただけなのです。橋を架けるにしてももう少し言い方はあると思います・・・


おのみちバスのバスまつりに行ってきました・・・が、

2008年09月21日 14時49分14秒 | 尾道2008年

2008年9月21日、きょうは尾道市交通局が第三セクター化されて初めて行う、バスまつりの日でした。

Onomichi_busfes02

到着するなり雲行きがかなり、びみょ~~~~なんですが(汗

まず、来賓挨拶とかありまして、マスコットキャラクターや環境ロゴの発表&表彰式がありました。

Onomichi_busfes01

「ネコのようなバス」のおのみちバスのイメージキャラクターは「はっぴぃ」と命名。

CNGノンステップ環境ロゴは

もいやり せて走るよ んなの きゅう

だそうで(^^;; 

Onomichi_busfes03

その後、土堂小学校児童の和太鼓「土堂っ子太鼓」の演奏や、尾道消防楽団の演奏がありまして・・・

あったんですが・・・

ムービーの通り、雷は鳴るわ(ムービーの冒頭で光っているのは雷です)、大粒の雨になるわ・・・

しまいにゃ、大雨洪水警報が発令されたので開始1時間もたたずにバスまつりは中止になりました(汗

Onomichi_busfes07

雨よけに展示してあったバスに乗ったんですが、隣のバスがかすんで見えました。

Onomichi_busfes04

洗車機に入るところ見たかったなぁ・・・

Onomichi_busfes05

車庫内も微妙に水たまりが多いよなぁ・・・元々、東尾道地区は干拓で生まれた土地が多いので冠水しやすいんですよね・・・

来年・・・あるとすれば、来年こそは、もっと楽しみたいです。

Onomichi_busfes06

とりあえずバスまつりっぽい記念品貰いました。ティッシュひと箱。一台も車庫内にいなかったけどおのみちバスの観光バスには新型ガーラがいるんですよね。しかもAED搭載。


シネマ尾道支援パーティ?

2008年09月21日 00時06分15秒 | 尾道2008年

機材が焼けたりなどなど紆余曲折を経ながらも、幾多の再開延期を経験しながらも10月18日に何とかオープンできそうな尾道に映画館をつくる会(NPO法人シネマ尾道)の尾道駅前の映画館・・・

の、紆余曲折ぶりをみかねた(?)人たちが「シネマ尾道をサポートする会」というものを立ち上げました。

代表者が川口協治氏でえーと、漫画家かわぐちかいじ氏の双子の・・・兄だっけ? 弟だっけ??(^^;; いつもわからなくなります・・・

9月20日発行のびんご経済レポート(http://www.bingoweb.co.jp/report/)の裏表紙一面に広告が載っていました。

まだ資金が足りん? そりゃ~なんとかせにゃ~
シネマ尾道支援パーティ
10月21日(火曜) 18時から20時 尾道国際ホテル 会費1万円

だそうです(^^;; 興味のある方はゼヒ・・・ちょっと会費にびっくりしたのと掲載誌が掲載誌だけに、尾道の財界関係者狙いなのかな? と思いました。行ってみたいけどボクには場違いな場所になりそうな・・・

で、その広告にはこういう一文も

(引用開始)
(前略)私達は「シネマ尾道」の青年たちが信じている「映画館があれば尾道が変わる」とはおもっていませんし、彼等のいう「映画の力」がどれほどのものかも理解していません。私達が信じようとしているのは、青年たちの「はじめにやる気ありき」の発想と、幾多の困難にめげずに前を向いていこうとする姿です。(中略)私達は彼等の「夢」を実現して頂くために募金活動を支援する「シネマ尾道をサポートする会」を設立しました。(後略)

ふむふむ、この一文にはちょっといい意味で考えさせられるものがありました。確かに昔から「尾道は映画の町」とは言われてきましたが、極端な言い方をすれば映画館が復活しても自分の生活が変わることはないかもしれません。でも、そこにある何かしらのパワーを信じたいと言うこと。

あとこのびんご経済レポートにはシネマ尾道代表河本清順さんの特集が1ページ半に渡って特集されています。あまり新聞やWebサイトではわからない河本さんのコメントが掲載されています、お手持ちの方は読んでみてください。