2009年も本日で終わりです。

さて、12月…師も走るという師走になって仕事が忙しくなりまして、ご無沙汰している間に大晦日になってしまいました（汗

今年一年も様々なことがありました。

あの町、この町に旅に行ったり。あそこやここで尾道活性化のイベントが行われたり。

尾道に住み、尾道を愛する者として、この一年はそこそこ有意義で有ったかと思います。

でもちょっぴり、物足りない感じはしています。

その物足りなさという物は、未だぼんやりしていて、実体が無くて、暗中模索状態のような気がします。

もう少し言えば去年の今頃には何かつかみかけていたような気がするのですが、今はそのつかみかけていた物がよくわかんない状態？？

ちょっと落ち着いて考えてみるのも良い時期なのかもしれませんね。

尾道jinnのブログを始めて4年以上たちました。

尾道の情報はそれ以前から様々な形で発信していましたが、ブログという物はなかなかにしっくり来ていたように思いました。

2010年はどのような形で尾道jinn…いえ「jinn」として情報が発信できていけるのか。楽しみでもあったり、不安でもあったり。

更新頻度は鈍いままとなるかもしれませんが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

それではよいお年をお迎えくださいませ。

尾道大学の「おのみち文学三昧」しまなみ交流館にて開催

尾道大学芸術文化学部日本文学会が例年開催してきた学会の総会が「おのみち文学三昧」として明日１２月１９日、尾道駅前のしまなみ交流館（テアトロシェルネ）にて開催されます

「おのみち文学三昧」

２００９年１２月１９日（土）、１３：００～１８:００の予定　入場：無料（予約不要）

学会の総会ではありますが、学会員ではなくても参加できます。

尾道大学学生たち研究発表、教授陣の講演、『尾道草紙』の朗読、尾道大学が所蔵している『高橋新太郎文庫』の公開などなど学会の総会の枠にとらわれず、文学に興味のある方には面白い行事なのではないでしょうか？

ボクは残念ながら別のイベントとかぶっています（^^;;　が、仕事が年末進行中でいずれもいけるかどうか（汗

onomichi-noteに冊子版が登場

以前紹介したonomichi-note（おのみちノート）さんに冊子版が出来ました。Webだけではなくこういう風に進化していくとはちょっと意外でしたが（^^;;

以前の記事はこちら　→　http://blog.goo.ne.jp/onomichi_jinn/d/20090713

ポケットサイズでかさばらず。ほかの情報冊子に比べても手作り感があって、良い感じでは？　なんて思っています。いくつかクーポン券もついています。

冊子は無料でポスティングもしくは提携店で配布されています。

パソコン　http://www.onomichi-note.com/

携帯電話　http://www.onomichi-note.com/mobi/

色鉛筆をもって描いてみよう。

ちょっと小耳に挟んだのでふらりと伺ってみました。

おのみち空き家再生プロジェクトが行っている再生事業の1つ。

三軒家アパートメントは空き家再生プロジェクトの物件の1つでもある北村洋品店の真裏のアパートを借り切って、手直しして、各部屋に色々なアーティストさんなどの発表の場にして貰おうという場所です。

その三軒家アパートメントの205号室。

そこに置いてあるのは色えんぴつと一冊の絵本。

おのみち手しごと市の主催者でもあるfu.さんが開いたアトリエ「尾道手工房」です。「尾道手工房」では「えことば」と「紙あそび」のワークショップを開いていくそうです。

絵を描くだけではなく、絵を描きながら楽しんでいく。fu.さんの想いのこもった一冊の絵本がテーブルの上に置いてありました。

オープン時間は10時から15時まで。12月は（これを書いているのは9日ですが…）4・8・10・14・17・21日、2010年1月以降はまだ発表されていないようです。

詳しくはfu.さんのブログをご覧下さい。

えことば。はじめてます。　－　fu.さんの尾道手工房に関するブログです。

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大きな地図で見る

（この地図で楽山荘アパートとあるところが三軒家アパートメントです。またGoogleマップ上では番地が3-26と表示されますが、3-24だそうです）

尾道が舞台（？？）の「なかよしコミックス」の漫画

ある方から情報ですが、講談社なかよしコミックス「ちよこれいと」の第1巻に尾道の風景が出ているそうです。

ちよこれいと 1 (講談社コミックスなかよし)　発売日：2009-11-06

講談社公式サイトの紹介　http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000004841

上記の講談社公式サイトのリンクから第1話の最初数ページが読めます（初めて読む際にはアドオンのインストールを求められます）が、千光寺道の途中の風景が描かれています。

大体このあたり。

大きな地図で見る

ここからの尾道大橋が見える風景はちょくちょく登場するので尾道在中or尾道ファンの方ならすぐに分かるかと思います。

その他の風景が登場しているのかは作品を読んでいないので分かりません（苦笑）　もし買ってみてほかの風景が乗っていなくても責任は取れませんのでご注意下さい（爆）

Amazonがまだ書籍の送料無料だから買ってみようかしら？

＊追記＊

その後の調べでは風景の一部、裏表紙などが尾道の物ですが、特に尾道を舞台とした作品ではなかった模様です。