「景観向上」尾道市買い取り 難題解決 目的後付け ビルと土地2000万円 (YOMIURI ONLINE 2011年2月22日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20110221-OYT8T01238.htm
読売新聞によりますと、尾道の海岸通り、尾道渡船(旧・公営渡船)横にあった元中華料理屋の建物のことの顛末が掲載されています。
記事本文を読めば無償で貸借して貰った物を自前でビルを建てているとはいえ市に買い取って貰っているのは不思議な感じもしますが、簡単に言ってしまえば戦後の混乱時になし崩し的に決まってしまったことなのでしょうか?
今はない、尾道駅前の雁木の建物も、元々は戦後の混乱時に作られたバラックらしいですし、尾道市内にはそう言う物が結構今に残っていたんですね。他の町ではよく聞いた話ですが、地元でそう言う話があったとはあまり知りませんでした。