む～さっきから２０分ほどブログネタを考えたのだが思いつかない（汗
アクセス統計に「AIS DoCoMo 意味」で検索してこのブログを引っ掛けていた人がいるので、電話関係のネタでもしようか？
ちなみにAIS（AutoInformationService 追記 ServiceではなくてSysytemかもしれません）について前触れたけどもっと詳しく書くと、０９０－００００－００××の電話番号を契約していた人が解約して、新しい番号０９０－００００－１１××への案内を希望すると一定期間「おかけになった電話番号は現在使われておりません。新しい電話番号は「０９０－００００－１１××」です」のようなガイダンスを流すサービスだったりします。
で、今日の本題。最近、自宅なり、会社なりでも多い電話がいわゆる「直収電話サービス」への勧誘だったりする。
直収電話サービスとは、分かりやすく言うとNTTグループの回線を一切使わずNTT以外の他社の回線に直接収容される電話のことである。
用はNTT他社に言わせると「NTTを使わない、うちだけの回線だから安いんですよ」ということなのだ。
平成電電「CHOKKA（チョッカ）」 日本テレコム「おとくライン」KDDI「メタルプラス」がそれに当たる。
ただ、気をつけないといけないのは値段が安くなるメリットはあっても「デメリット」があるということに他社の勧誘業者はあまり触れたがらないのだ。
「NTTの回線を使わないと言うことはNTTの従来サービスは一切受けれない」ということを。
NTT西日本のエリアにお住まいの人なら、最近NTT西日本が割り引きサービスのことよりも「NTTのサービスのよさ」を重点に置いたCMを大量に流していることに気づくと思います。
そして最後に１行「１１６番のサービスはNTTご利用のお客様のみご利用いただけます」と書いてあったり・・・
例えば１１６や１１３につながらない、など以外にインターネットサービスにも影響があります。
具体的にいうとインターネットは意外にNTTのサービスを利用していることが多いので・・・
NTT東・西日本のフレッツADSLが使えなくなる（Bフレッツは関係ない）
NTTコミュニケーションズの０５７０・００３３などで始まるダイアルアップのアクセスポイントにつながらない
などがおきてトラブルになると言うものです。
んで、最近悪質な勧誘業者がいるので注意してくださいよ、という話が多かったり。
昔、携帯電話が新機種でも０円で売られていたころ某社の悪質さは有名でした。電話関係の業者はインセンティブと言うもので儲けています。これはこのサービスに代理店経由で契約したらその代理店に１件あたりいくらのバックマージンを支払いますよ。と言うもの。だから悪質な業者は、客が頼んでもないオプションサービスを勝手に契約したり、客に不利になることを一切言わない業者がいたりと。
んで、この件のミソが「悪質な業者がやっていること」で「あくまでも親玉は関係ない」ということに注意してください。
つまり説明されてなかったからどうのこうのと親会社に文句を言っても「代理店に注意します」ぐらいしか取り扱ってもらえない場合があるんで。でも悪質な代理店は代理店名をきっちり名乗ってないこともあるんで（苦笑） まぁ、無論いらないサービスは解約できますが、すぐには元通りにならないので念のため。
ちなみに某プロバイダは以前責任を逃れるために「強引に勧誘するための子会社」を作って「代理店のやったことだから知らん」で逃げておりました。無論いらないサービスは解約できますが、中にはそのまましぶしぶ使い続ける人もいるでしょうから。
なお勘違いしないで欲しい。ボクが言いたいのは「強引・悪質な勧誘が悪い」ということであって「それぞれのサービスが悪い」ということではないのです。
NTTの独占だった電話業界に風穴を開けるサービスですし、サービスによってはNTT以上の場合もある。
逆に言いたいのは「見極める」ことができる「目」を消費者の方が持たないと。
「安いのがあるんです」「ほいじゃようわからんが安うなるなら契約しようか」じゃなくて
「安いのがあるんです」「今までのとどう違うのか自分で比較してみよう」「あっちよりこっちの方がいいや」
な感じ。まあ怪しい業者ほどサイトには良いことしか書いてませし、電話でも言いことしか言いませんよ？
ちなみにボクはOCN（NTTコミュニケーションズ）利用者なので他社直収電話サービスを契約するつもりはありません～
まぁ、プラチナラインは契約するかもしれませんが～
最近勧誘電話がウザイので長々と書いてしまいました。最近の断り文句は「NTTに勤めているのでいらない」とウソついてます（爆）
追記
１箇所他社直「集」サービスと書いていたが他社直「収」サービスの間違いじゃね(苦笑 直しました