うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

書評  勝間和代の ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

2009年07月31日 | 日記
  




今、時の人である経済評論家「勝間和代」


この人の書くいわゆる「勝間本」が売れまくっている。

アマゾンなどのバーチャル書店での評価も☆がたくさん付いている。


「勝間本」を読むのは、今回で2冊目である。


なぜ、このひとの本が市場でここまで受け入れられるのか・・・・。


それは、この人の、主義主張が「非常にわかりやすいこと」そして「実践的なこと」

また、この混沌とした世の中で、「自分を少しでもステップアップしたい」と望む人に、明確な方法論を与えていること。


さらに、彼女が勧める、書籍、URLなどが豊富に紹介され、それらのものを試してみよう、という気になること。

実際に、それによって、自分をステップアップした人が多数いること。



すなわち、ステップアップしたい人に「ハシゴ」をかけてくれるのだろう。



今回、この本で説明している「フレームワーク」とは。(何十種類もあります)


わかりやすく言えば「物事を系統だてて考える」ことによって、

「頭をすっきりさせ」、「よりベターな結論に」、「近道でたどり着きましょう。」


もしくは「よりベターなアウトプットを導き出しましょう。」ということであろう。





この手のビジネス本に共通することだが、言っていることは・・・



「フレームワーク」の力を借りて・・・

1.まず、今起こっている問題を「見える化」しましょうということ。

2.よりシステマッチックに解決していくこと。(無駄に悩んでいる時間をなくせる)




この本がさらに突っ込んでいるのは


「フレームワーク」の力を借りて・・・

1・「習慣化」することで、いろんなスキルアップを試みましょうということ。

2・より豊かな、幅広い世界を広げていきましょう。


ということか。


また、具体的な実践方法がたくさん紹介されているので、「あぁ、自分も実践してみようかな」という気持ちにはなる。


そして印象的だったのは、これらのことを実践していく上で何よりも不可欠なのが

「肉体的な健康」「精神的な健康」を実現するため努力を怠らないこと、だそうです。

わかるなぁ・・・。





この本の中で紹介している情報は、日常生活の中でなかなか気付きにくいことが多いので

みな、目から鱗がたくさん落ちるのであろう。

いづれにせよ、モチベーションアップしたい人には☆5つです。


ちょっと褒めすぎの感はありますが、まぁ読んでみて何かしらの収穫は2,3あることは間違いないと思います。



以上、今週の書評でした。





今年の夏はホントにおかしな天気だ。

涼しい、むしろ夜はさむいくらい・・・


この一週間、曇天続き、雨模様・・。


しばらくマイファームの世話が出来なかったら、雑草がこんなにびっしり。


恐るべき、雑草パワー!









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