うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

国債バブル

2010年08月05日 | 日記
今日の新聞に「国債の長期金利が1%を切った」という記事が出ていた。
FPの勉強をしてから、こんな経済の記事が目に留まるようになった。

国債には長期モノと短期モノの2種類があり、
金利の高い長期(10年)の金利が1%を切ったというのだ。

これは今でも日本国債の人気が高いということ。
人気があるから、金利が低くてもどんどん売れる・・・。
買う人がいるから、遠慮なく発行できる。

「こんなこと続けていたら、ギリシャみたいになるんじゃないか・・・」
少し恐ろしくなりました。

日本の国債発行高はもうすぐ900兆円!
この天文学的な数字を子供世代に残していいのだろうか・・・。

そしてこのほとんどがバブル崩壊後のこのわずか15年でできたもの。

この事実を真正面から受け止めて、考えていかなくてはいけないなぁと
久しぶりに【まじめなこと】を考えたのでした・・・・