Fiskars X25 Axeと鉈等

山仕事で使っている道具の紹介です。
刃物には、時には刃先の切れが鈍る事も欠けてしまう事があります。

そこで研ぎ時間の短縮に先月楽天のオークションでダイヤモンド砥石を入手しました。 
 
表と裏が#150、#600で大変研ぎやすく ダイヤモンド砥石なのでちびる事が合成砥石より格段に少ない?ので重宝しています。
刃先の整形が早いので今では手ばなせません。 

 

Fiskars X25 Axe,36inchです。アメリカから輸入したのですがこれもとても気に入っています。
・刃先が鋭いので木への食い込みが良い。 以前研いでいてちょっと刃先に当たっただけで指が切れたのには吃驚でした。
・グリップエンドの形で分かると思いますが握っていてすっぽ抜ける事が殆ど無い。
・振り下ろした時、刃先1点に重心が行く感じで思った箇所に刃先をコントロールし易い。
・Amazonの紹介欄に 下記の表示が有る様に同梱されるSheath(プラ製?)は、ブレードとユーザーを保護するのに役立っています 

 

Sheathを外した状態です。ブレードを格納すれば上部の握り部分で壁に吊るしておく事も出来ます。

 

 

Sheathにノコギリをセットしてハンドル部分を縛れば移動がし易いです。

 

 

左の鉈は、親父が使っていたものですが刃先が結構欠けていたのでダイヤモンド砥石で整形しました。

左から2つ目は、青紙鋼を使った腰鉈。
右から2つ目は、竹割り鉈です。右は、30年くらい愛用の鎌と鉈の間の子の様な形で蔓を切ったり枝を切ったりしています。

 

ベルトとケースです。
ベルトに挿した時、刃物が斜めから入る様に工夫しています。イメージは刀を納める時の様に鞘を見ずに刃を挿せる事を目的に作成しました。