olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

春の散歩

2020-03-21 19:41:28 | 膠原病のこと

先日の通院で先生が ポン!と背中を押してくれました。

 

大きな病院に4月から、膠原病内科に私の診断をしてくれた

主治医の先生が、戻ってきます。

「主治医を変更する方は、遠慮なく申し出て下さい」

大きな病院にも張り紙がありました。

 

元主治医とは数回しか診察を受けたことがなく

変更しようか どうしようか 悩んでいました。

癖もある先生ですが 丁寧に話しをし診察をしてくれます。

さすがに・・・

今の痛みも否定されてしまう現状や

ベンリスタが本当に効いているのか

薬の調整も本当にこれで良いのか?

思うこともあります。涙することも あります。

 

掛かりつけの先生も

「気を使わないで、変更したいこと 話しても良いと思うけどな」

私も素直に、薬のことや 痛みも諦めようかと思うこと・・・

話しをしてみました。

「違う先生の意見も聞いてみたいと 思います」

私の出した答えです。主治医の変更を伝えようと決めました。

 

先生も、すっきりとした表情で診察を始めながら

「日差しに気をつけてよ。絶対に日焼けしたらダメだよ」

最近、SLEに関してはあまり意見を言わない先生でしたが

手に湿疹が出たこともあり、はっきり言われました。

 

晴れた本日、少し遠出をし車を停めて1時間ほど散歩へ

欲張って、鳥居を次々とくぐりながら階段を登りました

青空はとっても気持ちよく、初夏のようでした。

そのまま、近くを歩いていると どこから懐かしい歌

「いちねんせいに なったら〜〜」

声の方を歩くと、教会の附属幼稚園の卒園式でした。

子どもたちが、次々と飛び出し門で記念撮影を。

久しぶりの友達との再開でしょうか。元気な声が響きました。

 

日陰を探しながら歩いたのですが、途中で全身に疲労感が襲ってきました。

「あ・・・これ以上 歩いたら、寝込むかも」

先生の言っていた日差しに注意。その言葉を思い出しながら

体調が悪い日の足取りを思い返すと・・・

どの日も「晴天の中を歩いた」翌日であることに気が付きました。

あ・・・そっか。これだ。これは どうにか治したい。

生活が楽しめなくなる 大きな要因です。

 

大好きな日差しが、今は危険な日差し。

少しでも味方になれるように なりたい・・・

春の日差しを歩きたい。

 

 

 

 

 

 

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