olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

出会い

2019-05-05 19:32:49 | 膠原病のこと
昨日から、ダウンしてしまいました。

今 振り返れば・・・(参考までに)
礼和初日:朝から ぼんやり 動きがスローだけど痛みはなし
5月2日:気分さっぱり よく動けた
  3日:朝から後頭部に鈍痛。起き上がると頭痛全開。
     カロナール→ロキソニン→レルパックス(偏頭痛薬)
     その後も痛いがさすがに怖くて服薬しない
     異常に喉が乾く。出かけたり食欲もあり。
  4日:朝から頭痛全開。起き上がると吐き気がひどい。
     胃の中空なので水分だけを吐き続ける(朝7時〜午後3時まで約8回)
     目も開けられず、動けず、水分を飲もうと起き上がると吐くの繰り返し。
     薬(プレドニン)飲めず。熱36.1度(低すぎ)
     →薬を飲まずに大丈夫か?を含め不安になり思い切って休診の先生の所へ電話。
     折返しすぐに先生より連絡あり。
*プレドニンは1日飲まないでも大丈夫。吐き気と頭痛を止めるために、
持ち合いの薬(カロナール、ブスコパン)で対応。
*脱水が気になるので、1時間後に連絡もしくは明日連絡して欲しい
→明日に連絡をすることへ
     夕方〜ブスコパンが効き、吐き気が落ち着くと同時に頭痛が激しくなる。
     発熱:37.5度
  5日:頭痛→カロナール→頭痛→カロナールの繰り返し。
     時計を見ながら2時間おきに服薬(大丈夫かな)
     8時過ぎに先生へ連絡し、状況を伝え発熱していることを伝える
*プレドニンとカロナールを服薬すること、30分後様子を再度連絡して欲しい
*プレドニン服薬後30分ほどすると、解熱・頭痛が収まる
→先生へ電話連絡をし休日診療所へ行く

↑こういう経過で本日を迎えていますが・・・
驚いたのはプレドニンを飲むことで頭痛がおさまり、瞬時に解熱をしたことでした。
あ・・・やっぱり SLEなんだよね。薬なきゃぁ だめなんだよね。
心がかなり痛かった・・・。

休日診療所は、地域の病院が持ち回りの当番制で平日は翌朝までの夜間診療対応
休日祝日も開けているという ものすごい心強い診療所で・・・
しかも小さい市なので、病院も少ない=すぐに順番が回る=診療所勤務なのに夜勤多し大変!
都会にはないでしょ!と豪語したいシステムだったりします。

ここの、本日の当番医の女医さんが 本当にステキだった。
地域医療を目指したいと、出身地に最初から戻るために
総合診療ができるよう力をつけ戻って来てくれた先生。
なにしろ 笑顔 えがお
クタクタな私を相手にテンポよく話しかけてくれるので
いつの間にか私も笑顔。

「あ。この頭痛 へ!月2回もあるの!」と一緒になって驚いてくれ
「私の意見だけど 頭痛の時用に頓服でステロイド飲むと良いかもね」
「そうだよね。ステロイドの飲むがタイミング悪かったかな」
などなど 気持ちよいくらいにスパスパ答えてくれるので
なんだか 面白かった。
「点滴しておく?一緒に採血してもいい?」
トイレをその前に借りたいです・・・と看護師さんに伝えると
「おっと!採尿もしておく〜〜」
思わず爆笑。

そして点滴をしていると どこから声が。
起きると先生の所に勤務している看護師さんでした
「来てるって聞いたから。どこに居るかと思ったら
点滴をしていたのね・・・」と
思わずうれしくて 調子が悪いことや先生に電話したことを次々と
話しをしていました。ほっ・・・。

点滴を終え、女医先生も顔を出してくれ
「うん。頭痛ね色々と飲んでいるから トータル的に考えて
漢方薬にしようと思うんだ。苦くてダメと思ったら飲まないでね」
初漢方 五苓散が処方されました。
苦い・・・と覚悟して飲んだら 不思議と美味しい甘いお茶。
体が欲しているのでしょうか。

夕方から微熱が出ています。喉の渇きも同時にあり・・・目もカサカサ。
そう言えば、最初の頃と似ているなぁ。
振り出しに戻ったかな?
この市にまた ステキな先生を見つけた日。
そう思えば 良い日だったな・・・。
明日は どんな体調かな。


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