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フテイキログ

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カツ。

2005年03月15日 | 日記系
昼にトンカツを食べていて、ふと、「トンカツって世界中で食されているのか?」と考えてしまいました。
魚や海老なら、外国でも衣をつけて油で揚げているのはいくらでも見かけるけれども、トンカツって、皆無ではないけれども(よく似た感じのものをイタメシとかで見かける)、日本ほどメジャーな食べ物でもないような。
それに、サンドイッチでも、海外ではいろいろと様々な具を挟んだものがあるけれども、カツサンドって、あまり見たことがありません。
フライ系だと、フィレオフィッシュやマヒマヒなど白身の魚や、チキンがどうしても目立ちます。

でも自分は、カツサンドって好きです。
ただ、カツって、ほんとうに当たり外れがあるので、油断はできないのだけれども。
衣に大差はなくても、使っている肉が悪いと、とても食えたものではありません。
なので、どちらかというとトンカツよりチキンカツのほうが好きなのだけれども、それは、豚よりチキンのほうが、まだ当たり外れが少ないような気がするからです。
もちろんチキンでも、たまに臭い肉はあるけれども、唐揚げに比べると、チキンカツの肉はそんなにハズレがないような気がします。
自分は基本的に食い物に拘りはないのだけれども、臭い肉にだけは敏感で、これは鶏や豚に限らず、肉団子やハンバーグでもそうだけれども、ちょっと臭うだけでもう食べられません。
他の人は平気でも、自分だけは食べられないというパターンは、かなりあります。

だから、自分的に豚や鶏のフライ系は、ある種の賭けみたいな部分があるのだけれども、その点、海老はほとんど問題ありません。
エビフライが「臭くて食べられない」とか「マズすぎて食べられない」という話は、あまり聞いたことがありません。
「なんかこの海老、身がカスカスだな」というのは、たまにありそうだけれども、肉に比べたら、当たり外れの振幅はとても小さいし、カスカスだからといって食べられないということはありません。
なので、フライもののサンドイッチといえば、日本全国どこにでもあるかどうかは知らないけれども、意外にうまいのが、エビフライのサンドイッチです。
意外というか、ぼくはかなり好きです。