言葉というのは、字面から受ける印象に左右されることが、結構あります。
最近気づいたというか、少し気になっているのは、俳優さんを指す言葉です。
女性の俳優さんは「女優」と呼ばれ、その言葉からは一般の人とは何かが違うオーラというか、一種エキセントリックな印象が想像されるけれども、これが男性の俳優に対して「男優」と書くと、ほぼそのイメージはAVへ直行してしまいます。
実際、「わたしは女優です」とか「この人は女優さんです」という使い方はされても、ふつうのドラマや映画や舞台に出ている男の役者さんが自分のことを「男優をやってます」といったり、「この人、男優さんなんですよ」というふうにはいいません。
だからときどき、「この違いは何だ?」と思います。
本来「男優」でも何らおかしくはないし、映画の賞でも「男優賞」とかはあるのだから、もっと日常的に使っても良いような気はするものの、現実には「男優」という言葉単体だと「=AV」になってしまっているような。
最近気づいたというか、少し気になっているのは、俳優さんを指す言葉です。
女性の俳優さんは「女優」と呼ばれ、その言葉からは一般の人とは何かが違うオーラというか、一種エキセントリックな印象が想像されるけれども、これが男性の俳優に対して「男優」と書くと、ほぼそのイメージはAVへ直行してしまいます。
実際、「わたしは女優です」とか「この人は女優さんです」という使い方はされても、ふつうのドラマや映画や舞台に出ている男の役者さんが自分のことを「男優をやってます」といったり、「この人、男優さんなんですよ」というふうにはいいません。
だからときどき、「この違いは何だ?」と思います。
本来「男優」でも何らおかしくはないし、映画の賞でも「男優賞」とかはあるのだから、もっと日常的に使っても良いような気はするものの、現実には「男優」という言葉単体だと「=AV」になってしまっているような。