今頃気が付きました。
今回は、マニアックな話ですので、興味の無い方は
スルーしてください。
以前載せた記事の結果がどうなったのかと
気にはしていました。その記事は「趣味の話から・・・11」
と言うタイトルです。自衛隊のヘリの話。
ヘリの製造会社が清算すると発表されて、日本でも
導入されていたが、これからの事が不明でした。
話は、
現在、陸上自衛隊は練習ヘリコプター「TH-480B」として
30機導入し運用していることから、エンストロムが
会社を清算したことでサポート体制がどうなるのか、
その行方に関して注目が集まっていました。
テキサス州に本拠を置くミッドテックス・アビエーションは
2022年3月8日(火)、今年1月に経営破綻した
エンストロム・ヘリコプター・コーポレーションの
ほぼすべての保有資産を購入するための契約を締結したと
発表しました。資産購入契約は、アメリカ合衆国連邦破産法第7章の
適用による清算プロセスの一環として、ミシガン州西部地区の
連邦破産裁判所による承認を受けているそうで、これに伴い、
社名をエンストロム・エアロスペース・インダストリーズに一新し、
ミシガン州メノミニーにある工場も再稼働する予定
新しいエンストロム・エアロスペース・インダストリーズは、
既存オーナーに対して整備部品やサポートを提供し、
最終的にはヘリコプターの新造機生産を再開する
エンストローム社は2012(平成24)年には中国の
重慶通用飛機工業有限公司(CGAG)に買収され、
そこの100%子会社となっていましたが、
財政難から2022年1月20日、突如、事業を終了し会社を
閉じると発表、翌21日付で会社を清算していました。
これで、存続が出来たようですので、色々と
アドバスを受けたり部品の供給も一安心で
私も撮影できます。
ところで、まん延防止が解除された事により
色々と航空祭の情報も出始めました。
嬉しい限りですが、コロナの感染状況により直前の
開催中止も十分に考えられます・・ご注意下さい。
今情報らしき物が出ている基地で判明しているのは・・・
●横田基地では例年9月に開催されている
「横田基地日米友好祭/フレンドシップフェスティバル」が
2022年5月21日(土)、5月22日(日)の開催に向けて
準備が進められています。「サクラ・スプリング・
フェスティバル」は、その開催前に日本国内の
アメリカを楽しむことができる企画になります。
●厚木基地は2022年度は中止。
●岩国基地は2022年度は中止。
●三沢基地は未定。
●海上自衛隊鹿屋基地は5月21日22日で準備中。
●航空自衛隊小松基地は9月ですが開催は未定。
●航空自衛隊千歳基地も未定となっています。
また、新しい情報が出てきたら載せますが、状況が
状況ですので、直近の動向に注意が必要です。
年度が変わると情報も変わる公算があります。ご注意下さい。
今回は、マニアックな話ですので、興味の無い方は
スルーしてください。
以前載せた記事の結果がどうなったのかと
気にはしていました。その記事は「趣味の話から・・・11」
と言うタイトルです。自衛隊のヘリの話。
ヘリの製造会社が清算すると発表されて、日本でも
導入されていたが、これからの事が不明でした。
話は、
現在、陸上自衛隊は練習ヘリコプター「TH-480B」として
30機導入し運用していることから、エンストロムが
会社を清算したことでサポート体制がどうなるのか、
その行方に関して注目が集まっていました。
テキサス州に本拠を置くミッドテックス・アビエーションは
2022年3月8日(火)、今年1月に経営破綻した
エンストロム・ヘリコプター・コーポレーションの
ほぼすべての保有資産を購入するための契約を締結したと
発表しました。資産購入契約は、アメリカ合衆国連邦破産法第7章の
適用による清算プロセスの一環として、ミシガン州西部地区の
連邦破産裁判所による承認を受けているそうで、これに伴い、
社名をエンストロム・エアロスペース・インダストリーズに一新し、
ミシガン州メノミニーにある工場も再稼働する予定
新しいエンストロム・エアロスペース・インダストリーズは、
既存オーナーに対して整備部品やサポートを提供し、
最終的にはヘリコプターの新造機生産を再開する
エンストローム社は2012(平成24)年には中国の
重慶通用飛機工業有限公司(CGAG)に買収され、
そこの100%子会社となっていましたが、
財政難から2022年1月20日、突如、事業を終了し会社を
閉じると発表、翌21日付で会社を清算していました。
これで、存続が出来たようですので、色々と
アドバスを受けたり部品の供給も一安心で
私も撮影できます。
ところで、まん延防止が解除された事により
色々と航空祭の情報も出始めました。
嬉しい限りですが、コロナの感染状況により直前の
開催中止も十分に考えられます・・ご注意下さい。
今情報らしき物が出ている基地で判明しているのは・・・
●横田基地では例年9月に開催されている
「横田基地日米友好祭/フレンドシップフェスティバル」が
2022年5月21日(土)、5月22日(日)の開催に向けて
準備が進められています。「サクラ・スプリング・
フェスティバル」は、その開催前に日本国内の
アメリカを楽しむことができる企画になります。
●厚木基地は2022年度は中止。
●岩国基地は2022年度は中止。
●三沢基地は未定。
●海上自衛隊鹿屋基地は5月21日22日で準備中。
●航空自衛隊小松基地は9月ですが開催は未定。
●航空自衛隊千歳基地も未定となっています。
また、新しい情報が出てきたら載せますが、状況が
状況ですので、直近の動向に注意が必要です。
年度が変わると情報も変わる公算があります。ご注意下さい。
何はともあれ、まともな国の会社が引き受けてくれて良かったです。
航空祭、小松は先日の事故もあるので、調査如何で中止の可能性は高いでしょう!
アメリカでは今年のショーシーズンが始まったようですので、感染対策をしっかりしての開催に期待します。
が、これだけの話し(記事)を投稿できる店長さんは凄いと思います。