はがきのおくりもの

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本の読み方を奥井に聞かないほうがいい

2009年06月17日 | 卯の花高校物語 2009

 奥井が内田樹氏にはまっていたのは、今年の初めごろでした。あれからどうしたのかって聞いてみたら、内田樹本を10冊ほど読んだときに、大前研一氏の「「知の衰退」からいかに脱出するか?」に出会って、大前研一氏に興味が移ったんだそうな。
 そうして「サラリーマン「再起動」マニュアル」「下克上の時代を生き抜く 即戦力の磨き方」「グローバルリーダーの条件」「質問する力」などを読んでいるうちに、今度は三枝匡氏にはまって「V字回復の経営」「戦略プロフェッショナル」「経営パワーの危機」を読んだんだとか。経営に興味を持ったんでしょうか。
 そうしているうちに、ほめ励ますハガキ対応で、言葉探しを始めて、村上龍氏の「無趣味のすすめ」や石井大地氏の「勉強する理由」を読み飛ばしていたら、教育関係の本に興味が移って、福田誠治氏の「フィンランドは教師の育て方がすごい」を読み終えたところなんだとか。なあ~んか、脈絡がない本の読み方ですねぇ。

 ついでに、「今、何を読んでいるんだ?」と聞いたら、「え~~と、竹内洋氏の「学問の下流化」と猪木武徳氏の「大学の反省」と柴田昌治氏の「なんとか会社を変えてやろう」とJ・ウェルチ氏の「ジャック・ウェルチ わが経営 上・下」と、それから、新潮社編の「人生の鍛錬 小林秀雄の言葉」と内田樹氏の「昭和のエートス」と大前研一氏の「マネー力」と…そういえば、増田悦佐氏の「各社社会論はウソである」は途中で読むのをあきらめたんだ…そうそう、福田誠治氏の「競争やめたら学力世界一」をもう一度読み返そうかと思っているんだけど…」なんてぬかすものですから、「も~いい!」と止めました。何冊同時に読んでいるだか。どんな頭の構造をしているでしょうか。
 聞いた私がバカでした。

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