秋が深まる

ウチのクラス（春キャベツ高校３－９通信　<1983.2.5(土)>）

　これからもよろしく

『よく考えてみるとウチのクラスは個性のかたまりの人間が集まったクラスだったみたいだね。
　身近なところで言えば、こっちにおかまいなしに何だかんだと話しかけてくるＳnibasa・Ｔetyu。僕達の執拗な誘惑にもじっと耐え、いつもマイペースを貫き通したＳhibaga・Ｔaka。それにひきかえ、すぐに調子に乗ってしまうＫoinu・Ｓhige。いつも笑いと○○○のにおいを絶やさないＮoga・Ｋei。きっと彼らとはこれからも長くつき合っていくことでしょう。（恐ろしい気もする）
　他にだって、ケンカ早いＳasa・Ｔoshi。ひょうきんだけど怒るとコワイＴakiga・Ｒyu。いつもニコニコミーシャのＭinami・Ｔake。何かとよくおごってくれるＫane・Ｍasa。一見、菅原洋一のＩ・Ｔaka。もさーとしているけど実はたのしいＫobata・ＴakehuとＫuriha・Ａki。いつも若さがなく最後の球技会でやっと、いや少しだけ若さを出したＭori・Ｈiro。写真のほうではいろいろ世話になったＵdaga・ＴakanoにＥn・Ｓushi。“わかりません”が印象的なＳao・Ｋazu。ソフトの天才ともいえる？Ａn・Ｍasa。高野二世といわれるＷatana・Ｈiro。思わず南の国の人かと思ったＡsaku・Ｍoto。みんなそれぞれに楽しい思い出があって、きっと忘れないでしょう。もちろん女子の方だって…。
　常に笑い声しか聞こえてこなかったＴaneさん、Ｎanamuさん、Ｍoさん、Ｓaiさん。ホカロンのことがすぐ頭に浮かぶＡnさん。この人のエレクトーンをもう一度聞いてみたいＮakayaさん。いろいろ迷惑かけたし世話にもなったＫane・Ｈiroさん。いつもうるさいなあと思っていたけど、時々静かだったりすると物足りなかったＭatudさん、Ｍaeさん、Ｍatuiさん、Ｋurihaさんの四人組。先生たちによって態度が変わるカメレオンのようなＭitaさん。“のぐ”と“のぶ”をよく聞き間違えたＮoguさん。まれに見る特異的なＫimuさんにＨutabaちゃん。バドミントンがちっとも上達しなかったＫane・Ｍikiさん。今一歩ピントがずれてたようなＳakさん。あの事件以来、すっかりあだ名が定着してしまった機長ことＫatagiさん。みんなにからかわれても強く生きてたＳ町のＫasiwaさん。酒が強そうでやっぱり弱いＫiyoさん。３年間のつきあいだけど、未だに得体の知れないＨiraちゃん。やたら色が白くてのっぺりとした感じのＦujiさん。この人が休むか休まないかで３の９の平均体重が変わる（とガキンチョが言っていた）Ｓekiさん。給料をもらったらごちそうしてもらう約束をしっかりしてあるＦujitさん。いつになったら免許が取れるのかわからないＯnuさん。やたらと照れるＭokkoさん。いつも泣いてたけど、それでもガッツのあるほとんどびょーきなＡchako。そして、腹の出っ張りなど目立たない太郎teacher。
　本当はこれだけじゃ言いつくせないほどの思い出があるけど、それはまた、何年かたって、みんなが成長した時に話したいと思います。それじゃ、みんな、本当に一年間どうもありがとう。そしてこれからもよろしく！』（Ｔakaha）

　ところで、クラス会の幹事を決めておいたほうがいいのでは…



　秋が深まってきましたね。
　高校時代、晩秋が好きでした。学校行事もなくて、なんにもない季節に心が落ち着いた感じでした。
　そういえば、空を見るのも好きでした。

　最近、あまり空を眺めることもなくなっていました。
　ときどき、大自然を感じていないと、小さなことにこだわってしまうような気がします。