こちらの式辞も手に入れましたので、ご紹介します。
辞令交付式に当たりまして、御挨拶を申し上げます。
このたびの御就任まことにおめでとうございます。それぞれの職場と、その職場に関わる職員や児童生徒のことをよろしくお願いします。
現在、学校教育は大きな岐路に立っています。 中教審答申には「2011年にアメリカの小学校に入学し . . . 本文を読む
久しぶりに奥井から式辞の原稿をもらいました。 ところが、アドリブが入ったので、原稿通りに話していないというのです。式辞をアドリブで変更するなんて聞いたことありません。 なんでも、一人一人呼名して礼をするとき、最初は奥井と目線を合わせるのだけれども、礼をして顔を上げたとき、目線を合わせる人が少なかったんだとか。 子供たちからの目線を感じていますか。子供たちを暖かく見守っていますか。子供たちと目線を . . . 本文を読む
「未来を拓く『学び』プロジェクト」シンポジウムでの奥井の開会挨拶原稿です。アドリブは最小限に抑えたと言っていましたから、ほぼ原稿通りの挨拶だったのではと思います。三宅なほみ先生への想いが籠もった挨拶ですね。
「未来を拓く『学び』プロジェクト」平成27年度シンポジウムの開催に当たりまして、主催者を代表して一言挨拶を申し上げます . . . 本文を読む
県立学校長への奥井の挨拶原稿です。年頭所感とか、1年の初めにはいろいろと考えを披露しなければならないので、トップは大変ですね。 というか、奥井のようなトップについていく人たちは大変ですね。どんな世界に連れて行かれるか、わかりませんから。
校長先生方、あけましておめでとうございます。 健やかに新春をお迎えになられたことと、心か . . . 本文を読む
課所館長連絡会議での奥井の挨拶原稿です。 奥井にも危機感があるんですね。危機感を抱いているなんて、あまり感じませんが、何しろ「愉快」を追い求めている男ですから。でも、それなりに苦労もあるんでしょう。少しはね。
はじめに 2つの危機
課所館長の皆さん、あけましておめでとうございます。 & . . . 本文を読む
最後です。
4 大人がすべきことは何か?
最後に、「大人がすべきことは何か?」についてお話ししたいと思います。 私は卯高を退職してもう3年になりますから、卯高教育についても当時の思いということで、割と好きなようにお話ができます。ですから、卯高の元校長はこんな願いを持っていたのか、そうかあという感じで聞いてい . . . 本文を読む
続きです。
3 高校時代に何を学ぶか? では、次に、いくつかの「問い」を提供しながら、「卯高教育とは何か」について、私が考えてきたことをご紹介します。
最初の「問い」は、「15歳から18歳の高校時代に、息子さんには何を学んでほしいと考えますか?」です。 この「問い」は、なかなか複雑、微妙な「問い」です。まず . . . 本文を読む
続きです。
2 なぜ、「少なくとも三兎を追え」か? まず、演題の「少なくとも三兎を追え」について、お話ししましょう。 私は卯高の校長になったとき、「少なくとも三兎を追え」と生徒たちに話しました。なぜ、「少なくとも三兎を追え」というメッセージから始めたのか、その理由をお話しします。
実は、私は最悪のタイミングで卯高の校長にな . . . 本文を読む
卯の花高校PTA講演会の原稿も入手しましたが、奥井に言わせると、この原稿は一応書いてみただけで、本番では原稿を全く見なかったので講演内容とは異なるそうです。 でも、この原稿をもとに講演メモを作成して、そのメモを頼りに講演したようですから、まったく内容が異なるってことでもなさそうです。 ともかく、他にデータがありませんので、この原稿をご紹介するしかなさそうです。
. . . 本文を読む
先日、奥井が卯高のPTA向けに講演をしたそうです。講演レジュメを手に入れましたので、ご紹介します。
「少なくとも三兎を追え」~卯高教育とは何か~
1 はじめに○ 「問い」を一つ持ち帰っていただきたい○ 「問い」には、自分を変える力がある、人を洗脳する毒もある○ 卯高教育はコスパがよいか?
2 な . . . 本文を読む
いよいよ終わりです。真面目に終わるか、愉快に終わるか、どちらの終わり方をしたんでしょうかねぇ。
4 おわりに
残り時間が少なくなってきました。最初の問いに戻ることにしましょう。
最初の問いは「恋愛や結婚は、愛か?コスパか?結婚のコスパは悪いか?」という問いでした。この問いを「教育は愛か?コスパか?教師のコスパは悪い . . . 本文を読む
奥井らしくない堅い話が続きました。 ここから少し柔らかめの話になったようです。たぶん、原稿より講話のほうがくだけていたと思いますよ。原稿は真面目に書くんです。表は真面目なんです。裏は不真面目なんですけれど、だまされている人が多いのです。
3 教師としてどう生きるか~5つの心得~ 抽象的な話はこれくらいにして、具体的な話に入ることにしましょ . . . 本文を読む
ここからが本題のようです。本題に入るまでが長いですね。
2 これからの学校教育 「これから学校教育」ということで、学校教育の過去、現在、未来を手短にお話ししましょう。少しお堅い話になりますが、手短に済ませますので、ご勘弁ください。
日本の学校教育は、明治5年の学制発布から始まります。これを、第1の教育改革と呼びます。近 . . . 本文を読む
奥井の講話原稿を入手しました。ただし、奥井は原稿通りにはしゃべりませんので、どんな話になったかはわかりません。
でも、奥井はいつも講話原稿を書いて推敲するそうです。これだけは大したものだと尊敬しています。他のことでは、尊敬はしていませんが…。
では、奥井の原稿を何回かに分けてご紹介します。
. . . 本文を読む
ご無沙汰しておりました。木瀬です。
今度、奥井が大学の保護者主催の講演会で講演するそうです。 演題は「だいこん県の教員に期待すること」なんだとか。どんな話をするのでしょうか。レジュメを入手しましたので、ご紹介します。
奥井がレジュメ通りに話すとは思えません。どんな脱線になるのでしょうか。 そもそも奥井が伝えたいことって何でしょうか。
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